2021年12月5日日曜日

万能ヘッドホンアンプ!Ifi Audio GO blu

 


日本でも発売されたばかりのIfi Audio GO bluですが、スペック不足な気がしたので購入を見送っていました。しかし、改めて見直してみるとaptX Adaptiveにも対応していることを確認したので購入してみました。



これはフジヤエービックの販売ページですが対応コーデックにaptX Adaptive書いてないんですよね。酷くないですか?

iFi audio GO blu

GO bluで限界を超える
軽量なソフトタッチのポリマー・エンクロージャー(信号をブロックする金属と違い、Bluetoothの受信に有利です)、銅色の外装、ChronoDialの時計の竜頭スタイルのコントロール・ノブを備えたGO bluは、どこに行っても楽しく使うことができます。

iFiは高品質なチップ・ベース(CMOS-MEM)のマイクロフォンも装備しているので、ハンズフリーで電話、ゲームのボイスチャット、Apple SiriやGoogle Assistantのボイス・アシスタントへのアクセスが可能です。

USB-C充電ポートにはさらに柔軟性が加えられています。オーディオ入力端子としても使用できるので、Bluetooth接続に対応していない音源機器をUSB接続することができるのです。この方法でGO bluに接続すれば、24ビット/96kHzまでのハイレゾPCMオーディオ・データがサポートされます。

 


 
このほぼ全部入りなBTコーデックが素晴らしいです。さらに今後ワイヤレスでアップデートすることも可能というのが嬉しいですね。メーカーとして極力対応していこうとする姿勢が伺えます。そうは言ってもチップの関係でaptX Adaptiveは48KHz/24bitになってしまっていますが、それでも十分な対応力だと思います。




XperiaはもちろんLDACにも対応していますが、接続後のデフォルトはaptX Adaptiveのようです。



 

開発者オプションでLDACを指定して聴いてみましたが、aptX Adaptiveと比較するとより落ち着くといいますか、高域のキラキラ感が失われ、どっしりとした音に変わりました。好みとしてはわざわざLDACにする必要はないかなと思いました。



iPhoneとのlightningケーブル接続は消費電力が大きすぎると警告が出て音が出ませんでしたが、iPad mini6とのUSB-Cケーブルでの接続は問題なく音が出ました。ここでも一般的なドングルタイプのDACアンプが384KHz/32bit以上に対応してしていることが多いため、スペック的に見劣りすると思っていましたが、実際の音を聴くと全く気にする必要はないと思いました。

今回も以前ご紹介したAmarra Playアプリでtidalをストリーミングしましたが、こちらも96KHzまでの対応なので十分でした。

音質の感想ですが、これは度肝を抜かれたと言った感じです。この小さな筐体から信じられないほどパワフルな音を出してくれます。それでいてIfiらしい高解像度で繊細なサウンドが全身を駆け抜けるような感覚です。高域は透き通っていても中低域の力強さと包み込むような厚みを感じさせます。シャープでキレのある高レスポンスなサウンドが聴いていて気持ちがよく爽快な気分にさせてくれます。

これを有線はもちろん無線でも高いレベルで味合わさせてくれる非常に高品質なDACアンプの一つだと感じました。こういう製品がどんどん増えるとストリーミング中心で音楽を聴く場合はDAPの必要性が無くなっていきそうですね。