2022年1月8日土曜日

今後音にこだわる人のスマホはSnapdragon Sound対応スマホが必須に!

 




最近では完全ワイヤレスイヤホン(TWS)も高音質化の勢いが凄まじく、その中でもいわゆるハイレゾ対応として高音質BTコーデックに対応するケースが増えています。

その代表的なものがLDACですがこちらは対応しているスマホは多いもののもう一方のTWS側の対応機種はまだまだ少ないのが現状です。

音質的には24bit/96KHzに対応していて現在最高クラスですが、私が実際に複数の機種を試した経験では接続性に多少の難ありと思われる機種が見受けられます。その多くが転送速度が追いつかず遅延したりブツブツ切れることが多いです。再生品質を「音質優先」はもちろんですが接続重視の「自動」でも結構切れるものがあります。

そして逆にスマホの対応機種は少ないものの最近TWS側での対応機種が増えているのがaptX Adaptiveです。こちらは電波状況に応じて伝送の質を落として接続を保ってくれます。明らかに電波状況によって音質がかなり変わってしまいますが、ほとんど途切れずに接続してくれる方が聴いている方としては快適度がまるで違います。

もちろん機種のアンテナ設計などによって切れることはあるのですが、切れにくい機種が存在するのも確かです。

ただし、このコーデックの欠点として規格が複数あるので対応しているものをきちんと選択しないと音質がかなり変わってしまうことです。

現在はまだ24bit/48KHzのものが多く販売されているのが現状ですが、最近少しずつですが最新の24bit/96KHzに対応した商品が出始めました。

その中でも間違いないのがSnapdragon Soundに対応したスマホ及びTWSを選択することだと思います。


クアルコム「Snapdragon Sound」でユーザー体験はどう変わる? 発表詳細を読み解く - Phile-web

Snapdragon Soundのメリットとして、aptX Adaptiveが扱えるオーディオ解像度が2倍になるほか、通話音声のサンプリングレートも同社が「スーパーワイドバンド対応のコーデック」と紹介するaptX Voiceにより、mSBC(16kHz)の2倍となる32kHz対応にできることが紹介された。また遅延性能については主要メーカー「Brand A」のワイヤレスイヤホンに対して、aptX Adaptiveでは約45%の改善が見込めるとした。

スマートフォンなどのソース機器からレシーバー側のオーディオ機器までを「End to End」に結び付け、高品位な音声を伝送するためのオーディオソリューションとして、「Snapdragon Sound対応であること」を定義するいくつかの重要な技術要素がある。詳細はクアルコムが公開した図解の通りだ。


スマートフォンを中心とするモバイル端末の側には最新のフラグシップSoCである「Snapdragon 888 Mobile Platform」のほか、これに統合されるセルラー以外のWi-FiやBluetoothオーディオなどの無線通信機能のサブシステムである「Qualcomm FastConnect 6900」などが求められる。

独自のコーデックであるaptX Adaptiveは96kHz/24bitへの拡張対応を実現する。同時にこれがSnapdragon Soundの技術要件になるため、ワイヤレスオーディオ製品にはaptX Adaptiveによる96kHz/24bitの信号をデコードできる最新世代のBluetoothオーディオSoC「QCC515x/QCC514x/QCC3056」が搭載されている必要がある。


このようにスマホ及び受信する機器に要件を満たしたものだけが認定されるのでそれだけ安心感があります。

 

Xiaomi Mi MIX FOLD

こちらのサイトでメーカーごとにどの規格に対応しているのか確認することができます。


機種によってはaptX Adaptiveに対応していてもSnapdragon Soundに対応していないこともあるので実際に96KHz/24bitで接続できるかどうかはわかりません。なので対応製品を選択するのが無難だと思います。SONY Xperia1Ⅲなどは96KHz/24bitに対応しているもののSnapdragon Sound認定製品ではないので確実に接続が担保されるわけではないことに注意が必要かと思います。
そして今回Xiaomi Mi MIX FOLDを入手しましたので同じSnapdragon Sound認定製品であるAVIOT TE-BD21j-ltdpnk(ピヤホン5)で確認しました。




接続するとaptX Adaptiveにはなりますが、開発者オプションで確認するとデフォルトでは48KHzになっています。そこで手動で96KHzに変更すると一瞬接続が切れて切り替わります。ちなみにFiiO UTWS5でも96KHzへの変更はできましたが、対応していないNOBLE FoKus Proなどではもちろん無反応でした。
実際今まではSONY Xpeia10Ⅲ liteでaptX Adaptive(48KHz/24bitスマホ側上限)で聴いていましたので96KHzになったところで大して変わらないのではと思っていました。
しかし、オーディオ解像度2倍は伊達ではありませんでした。これまで十分高音質だと思ってましたが、ここまでハッキリと違いがわかるとは思っていませんでした。
まず、メリハリが良くなり、ハッキリクッキリ度のレベルが上がります。それによって音の再現度がより生々しくリアルさを感じる様になります。音の広がりもわずかに豊かに感じられますし、サウンドクオリティ爆上がりしてしまいました。
LDACの音質優先よりもさらに上の様な気がしますが、同一機種での比較ではないので正確にはわかりませんが個人的にはこちらの方がよく感じました。これで接続性も上であれば、今後の主流はaptX Adaptiveで間違いなく、Snapdragon Sound対応が必須と言える時代が近い将来来るのは間違いがないと思いました。
また詳しくやりたいと思いますが、この状態で聴き比べるFoKus Proとピヤホン5では圧倒的な差になってしまいますね。
そういう意味でXiaomi Mi11T Proなんかは絶対持っておきたいスマホの現状No1の様な気がします。








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