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2022年1月26日水曜日

KZ系中華イヤホンを手軽にハイレゾワイヤレス化!CCA BTX

 



今回はKZ様よりご提供の製品第2弾と言うことでCCA BTXをご紹介します。こちらは現在HiFiGoでもアンダー5千円で販売されている格安ワイヤレスアダプターの一つですが使ってみたら只者ではありませんでした。


CCA BTX Wireless Bluetooth Ear Hook Module

特徴:
>高性能QCC3040 Bluetoothチップセット。

>ワイヤレスBluetooth V5.2接続。

>ハイレゾ対応AptXワイヤレスコーデックをサポート。

>HiFi 音楽モード。

>低遅延ゲームモード。

>軽量&快適。

>自動接続

>長い電池の寿命。

技術仕様:-
>バッテリー容量:35mAh(イヤホン)、800mAh(充電ケース)。

>バッテリ寿命。1回の充電で最大5時間、充電ケースを使用すると最大45時間。

>Bluetooth接続。V5.2.

>Bluetooth伝送距離:最大15m。

>Type-C充電ポート。

IEMをワイヤレスにしませんか?CCAは、最新のHigh-Res TWSイヤーフックモジュール、CCA BTXを発表しました。最新世代のQCC3040 BTチップセットを搭載し、Bluetooth V5.2接続を実現、HiFi IEMの優れたワイヤレス性能を保証します。

高音質なBluetooth接続:-
最新世代のQCC3040 Bluetoothチップセットにより、CCA BTXは高解像度のBluetooth接続を提供します。AptX伝送コーデックをサポートし、ワイヤレス接続での高品質な信号伝送を可能にします。


この説明を読む限りは最近よくTWSでも使用されているBTチップであるクアルコム社のQCC3040を採用していてaptXに対応した低遅延が売りのワイヤレスアダプターと思っておりましたが、 Xperia1Ⅲに接続して驚きました。




コーデックがaptXではなくaptX Adaptiveで接続されています。同じようにQCC3040採用のNOBLE FALCONシリーズなどもaptX Adaptiveに対応しているので当然と言えば当然なのですが、同じQCC3040採用のTRN BT30などはaptXでの接続だったので価格帯の同じBTXもそうなんだろうと思い込んでいました。



開発者オプションで確認してもちゃんと48KHz/24bitで接続されていることが確認できます。最近発売されたFiiO UTWS5もaptX Adaptive対応ですが価格が3倍以上します。(ちなみにこちらは96KHz/24bit対応の上位チップ採用モデル。)価格がアンダー5千円でまさかAdaptive対応を出してくるとはほんと恐ろしいブランドですね。

デザインも耳掛け部分がスリムに作られており、装着時の違和感もほとんどありません。この辺りはUTWS5よりも確実に良いですね。

今回いくつかKZ・CCAのイヤホンで試してみましたが組み合わせによっては解像感が物足りない感じもあったりしましたが、KZ ZEX ProやCCA NRAでは問題ありませんでした。音量や音圧も十分パワフルで問題なくドライブできます。

今回のオススメは KZ ZEX Pro + CCA BTX の組み合わせですこちらなら合わせて購入しても1万円以下です。


CCA BTX Wireless Bluetooth Ear Hook Module



CCA BTX.   $42.99 + KZ ZEX Pro $35.99 =$78.98 + $7(送料)

合計 $85.98(約9,789円)となりますが、購入時に HIFIGO5 のクーポンコード記入で$5割引されます。なので実際は$80.98(約9,220円)で購入できますので試してみてはいかがでしょうか?


ワイヤレスなのにパワフルで値段も安い!TRN BT30


アンダー5千円とは思えない!KZ X Crinacle CRN(ZEX Pro)


2022年1月24日月曜日

期待通りのドンシャリ!CCA CA10

 




今回はKZ様より提供していただいた3製品のうちの一つCCA CA10をご紹介したいと思います。他にKZの発売前の新作ZESとワイヤレスアダプターのCCA BTXがありますがそれはまたの機会にさせていただきます。



この商品について

  • 【片側に5バランスドアーマチュアドライバーが搭載され】 CCAは近年以来オーディオ業界に起こったインナーイヤーイヤホンメーカーです。CCAはワイヤレスイヤホン、ダイナミックイヤホン、DD+BAハイブリッドイヤホンなどHIFIインナーイヤーモニターを開発しています。今回、CA10がきました。CA10は片側に5個バランスドアーマチュアドライバーが搭載されます。これらの5個のBAドライバーはしっかり人間可聴範囲のサウンドを表現できます。CA10は一つ22955s低音域用のBAドライバー、一つ29689s中音域用のBAドライバー、一つ30095s高音域用のBAドライバー、二つ30017s中音域と高音域用のBAドライバーが搭載されます。
  • 【バランスなチューニング、より良い音質】 CA10ハイエンドHiFiイヤホンは単なる5個バランスドアーマチュアドライバーが搭載されるだけではなく、CA10も専門なチューニング過程を経ったことがあります。CCAは国際な有名なエンジニアを誘ってCA10をチューニングしました。各周波数のサウンド特性を完璧的に発揮するため、これらのエンジニアたちは色々な試験をやりました。ようやく、前人未到な音質を持ちCA10がチューニング完了されました。その後に、CCAにも沢山オーディオマニアを誘ってCA10を試聴しました。意外なくて、高評価を受け取りました。CA10の低音が深くて、パワフルになり、ボーカル部分が明瞭的になり、高音と極高音域の音が強い貫通力を持ちます。
  • 【人間工学に基づいて設計、リケーブル可能】 CCAはHiFiイヤホンメーカーとして、オーディオマニアに素晴らしいイヤホンを開発するため、いそいそな仕事がやりました。CA10の筐体のデザインに、CCAが人間んの耳ビッグデーターにより、最も人間の耳にフィットするシェルが開発されました。CA10のシェルが完璧的に人間の耳に付けることができます。それとともに、CA10にもより良いノイズキャンセリング機能があります。CA10はまだリケーブル可能の設計を採用します。オーディオマニアは自分の好みによりイヤホンとケーブルの組み合わせを変更することができます。Bluetoothモジュールと組み合わせて、CA10はすぐにワイヤレスイヤホンになります。
  • 【天然樹脂フェイスプレートと金属シェル】 CA10は強力なドライバーを搭載するだけではなく、外観にもほかのイヤホンに負けるにはいけません。CA10のフェイスプレートは天然樹脂を利用して作られます。フェイスプレートを見ると、高級感があります。このイヤホンも友達に最優選なプレゼントであります。CCAは世界の環境を守るため、自分の力を尽くします。新品の開発道に、絶対に環境に有害なマテリアルを採用しません。CA10のシェルは人間と環境に無害な金属を利用して作られます。このシェルは肌に無害して、長時間に付けても褪色することができません。


CCAの片側5BAのイヤホンになります。やたら数字を大きく見せようと両方足すので勘違いしやすいです。イヤホンの外観はほとんどがシースルーになっておりエメラルド?ぽい樹脂部分も含めて中が見えます。

装着感はとても良く、しっかりと耳奥におさまってくれます。そのおかげで長時間の視聴でも疲れにくいと思います。

付属ケーブルをそのまま使用しましたが、付属イヤーピースはほとんど使い物にならなかったのでSymbio Eartips Type Wを使用しました。




最初聴き始めた時は高域がキンキンしてこのまま聴くのが厳しいなと思いそのままエージングマシンに繋いで2日ほど放置しました。そして今現在高域はややきつめに感じるもののシャリつくほどではなく解像度の高さが好印象。
それに対し低域は当初あまり存在を感じませんでしたが、今はしっかりと主張しています。やや厚めにも感じる低音ではありますが、ウォームさを出すわけではなくどっしりとしたサウンドに貢献しています。
バランスとしてドンが強めでシャリがそこまでキツくないという印象です。これならそこそこの刺激が得られて疲れにくい部類のイヤホンと言うこともできますが、特に積極的にオススメできる特徴に欠けるのも事実かと思います。KZ系はアンダー5千円でもっと特徴のあるイヤホンがあるので6千円以上出して買うほどでもないかもしれません。
発売価格がまだわかりませんが同じように聴き出したKZ ZESの方がオススメできそうです。



2022年1月20日木曜日

伸びやかな高域が素晴らしい!Tanchjim ECHO

 



今回は評価が高そうなTWSがあったので聴いてみたくなったので購入してみました。こちらのブランドのイヤホンは有線を含めて初の購入となります。


CHIKYU-SEKAI | ECHO

快適で安定したキャビティ

大量のデータを収集することにより、人間工学に基づいた設計が実行され、いくつかの改善を加えた後、現在の「ECHO」のキャビティ外観が得られました。耳殻と耳珠の角度を利用してイヤホンを装着し、しっかりと装着しながら快適性を向上させました。

ウォームライト

「ECHO」は、従来の Bluetooth イヤホンで一般的に使用されている赤と青の点滅するインジケーターライトではなく、温かみのある明かりを採用し、私たちの音楽生活に快適さを与えます。

安定した接続

「ECHO」の三角型アンテナは、キャビティの形状に合わせて設計されております。すべての方向に信号を送信でき、障害物の干渉を受けにくいため、イヤホンに安定した Bluetooth 接続を提供します。

驚異な高音質

「ECHO」には、完全ワイヤレスイヤホンでは比較的珍しい10mm ベリリウムメッキドーム+フレキシ ブルサスペンションリングのダイナミックドライバーを採用しています。DSP、FEA 有限要素シミュレ ーションと優れたオーディオ処理のテクノロジーを応用し、力強い、バランスが取れ、原音に忠実な高品 質な音質をもたらします。

製品仕様

ドライバー

10mmダイナミック

振動板素材

ベリリウムメッキドーム+フレキシブルサスペンションリング

再生周波数帯域

20~20,000Hz

Bluetooth Version

Bluetooth 5.2

インピーダンス

32Ω

再生可能時間

6時間+42時間

(充電ケースを使用した場合)

対応コーデック

aptX/aptX Adaptive/AAC/SBC


この変わった三角形の筐体は確かに装着感がとてもよく安定しています。充電ケースはやや大型ですがQiによるワイヤレス充電に対応しているだけでなく、ウォームライトによる温かみがありリラックス効果も感じます。

付属のイヤーチップも触り心地も良く快適で音質も悪くないのでこのまま使用しても問題ありません。

主にaptX Adaptive接続で聴いた感想になります。こちらの製品はQCC3040チップの採用で48KHz/24bitまでの対応になります。

音は非常に素晴らしいです。この価格帯ではfinal ZE3000と並んでトップクラスだと思います。特にベリリウムメッキドームの影響かやや硬質に感じるカッチリした部分と伸びやかさも感じさせる高域が聴いていて気持ちいいと思いました。中域はやや薄く感じますが低域にしっかりとした深さがあるので全体として安定感のあるサウンドになっています。

音場はそこまで広くありませんが細かい音もしっかり聴くことが出来るのであまり気になりません。完全ワイヤレスでは大きめの10mmのダイナミックドライバーをキッチリと鳴らしているので感覚としては有線のイヤホンで聴いてるのとほとんど変わりません。むしろこれで線がないので快適で音がいいという理想形です。

よく出来た1DDのイヤホンと同じレベルの音を無線でも十分に再現して来ているのは本当に素晴らしいですね。

aptX Adaptiveの普及とともにどんどんレベルアップしているように思います。既に1〜2万円の製品で十分な音質で楽しめるようになってますのでこれ以上の価格帯の製品は本当のマニア向けと言ってもいいかもしれません。


 

2022年1月19日水曜日

スッキリパッキリサウンド!SeeAudio X Crinacle Yume Midnight

 



前回KZ ZEX Proの時にも予告したと思いますが、今度はSeeAudio X Crinacle のコラボイヤホン「Yume Midnight」のご紹介です。HiFiGoの独占販売のようです。$199.99


SeeAudio X Crinacle Yume Midnight IEMs

特徴:-
>Crinacleによるチューニングアジャストメント。

>カーボンファイバー製フェイスプレートを採用。

>強力なトリプルドライバー・ハイブリッド構成。

>リキッドシリコン振動板を採用したダイナミックドライバー

>カスタムチューニングされた2つのBAドライバー

>低周波フィルター変換(L.F.C)技術

>高品質5N OCC銀メッキ銅ケーブル。

技術仕様:-
>インピー ダンス。32Ω.

>感度:106dB±1dB。

>周波数応答。20Hz-20kHz.

>THD+N: ≤2%。

>絶縁:26デシベル。

>コネクタの種類。2ピン0.78ミリメートル。

Yume Midnight, Yumeアップグレード:-
See AudioとCrinacleは、「テクニカルなYume」を目指してYumeの開発を開始しました。Yume Midnightでそれを実現しました。Crinacleのチューニングにより、Midnightはより伸びやかで解像度の高い、ワイドなサウンドを実現し、より生き生きとしたサウンドプロファイルを持つようになりました。より多くのユーザーのために設計され、チューニングされたIEMです。


今回の成り立ち的にはMoondrop Blessing 2:Duskに近いかもしれませんね。 あれもSHENZHENENAUDIOの専売ですし。ネーミングがDusk(夕暮れ)だったのが今回はMidnight(真夜中)になったのも興味深いです。

Blessing 2は4BA+1DDだったのがYumeは2BA+1DDなので価格も手頃で試しやすいといえるかもしれません。

私はYume自体を聴いたことがないので比較はできませんが、Crinacleのチューニングでガラっと印象が変わっているだろうことは想像できます。

今回は付属ケーブルを使用しています。一応バランス接続でも聴いてみましたが大きく印象が変わることは無かったです。

聴いてすぐに感じたのは解像度の高さです。高域は透明感がありながらもシャリつくことはなくスッキリさを保っています。ボーカルも近くに感じられ耳元で囁かれているようです。低域は非常にパンチがあり音に厚みと広がりを加えてくれますが重すぎずスッキリさに影響を与えません。

非常に聴きやすくバランスの取れた誰が聴いてもいい音だと思えるわかりやすさがあります。ただし、CrinacleのチューニングらしさというかZEX Proの音作りに似たような部分が感じられる気もします。音自体はこちらの方がさらに上質で洗練されているのは当然ですが。

比較的手頃な価格でありながら本格的なサウンドが楽しめるイヤホンとしておすすめできる1台だと思います。




Moondrop x Crinacle Blessing2:Dusk 一番好きかも!


アンダー5千円とは思えない!KZ X Crinacle CRN(ZEX Pro)

2022年1月1日土曜日

アンダー5千円とは思えない!KZ X Crinacle CRN(ZEX Pro)



左:KZ X Crinacle CRN(ZEX Pro)   右:KZ ZEX
 

2022年に初めはこの高コスパイヤホンのご紹介をしたいと思います。チューニングでKZもここまで変わるんだというお手本のようなイヤホンですね。


Kz X Crinacle Crn (Zex Pro) Hifi In-Ear Monitors

特徴:
>プロフェッショナルなサウンドチューニング。

>トリプルドライバーのトリブリッド設計。

>低電圧ESTドライバ。

>デュアルマグネティックダイナミックドライバ。

>30095バランスド・アーマチュア・ドライバ。

>半透明の樹脂製イヤーキャビティ。

>亜鉛合金フェースカバー

>快適なフィット感のための人間工学に基づいた形状。

>銀メッキダブルフラットケーブル。

 

技術仕様:

>インピーダンス:25Ω。

>感度:104デシベル。

>周波数応答範囲:20Hz - 40kHz。

>0.75mm2ピンコネクタ。

>3.5mmターミネーションプラグ

KZとCrinacleは、最新のトリプルドライバーを搭載したトリブリッド型インイヤーモニター「KZ X Crinacle CRN」をチューニングしました。6.8mm低電圧エレクトレット、10mmデュアルマグネティックダイナミック、30095高周波バランスド・アーマチュアドライバーを片側に搭載したHiFi IEMの最新ペアです。このペアは、手頃な価格帯でバランスの取れた自然なサウンドを実現するためにチューニングされています!!! さて、何を待っているのでしょうか?今日、素晴らしいKZ X Crinacle CRNを手に入れよう!!!

 

Tuned In Crinacleとのコラボレーション:-。

IEMのレビューの最大データベースを運営するCrinacleを知らない人はいないでしょう。その彼が、KZとコラボレーションしてCRNをチューニングしました。このように、バランスの良いサウンドを、様々なジャンルの音楽を楽しめる価格で提供することができるのです。CRNは、パンチの効いた低域と正確な中域で、音楽のディテールを美しく聴かせてくれるんだ。


ZEXが低電圧静電ドライバー+DDのハイブリッドだったのに対して、 ProになってBAをプラスしたトライブリッドに進化した上でチューニングコラボしてる非常に攻めたイヤホンになります。それが5千円以下で手に入るのでとりあえず購入でもいいかと思いますが、音については後ほど。


Behind the Scenes: KZ x crinacle CRN (ZEX Pro) - In-Ear Fidelity


こちらで今回のコラボについての解説をしています。評価自体は利益相反になるのでしないとのこと。

今回はSONY Xperia10Ⅲ lite + FiiO K9 Proの組み合わせでバランスで聴いた印象です。

今回50時間ぐらいエージングしましたが、今までのKZとはまるで違う印象です。今までKZとというとピーキーな高域とキレのある低域がまさにドンシャリの象徴のようなイメージでした。
今回はややウォームさを漂わせながらもボーカルをじっくりと聴かせ、美しく伸びやかな高域とパンチのある低域でこれまでとは違ったサウンドを作り上げています。
伴奏もボーカルも両方潰れずにしっかり聴こえるバランスの良さは惚れ惚れしてしまいます。
3つの異なるドライバーから出された音が複雑に組み合わされてこのイヤホン特有の音となる素晴らしさを味わっていただきたいなと思います。
あらためてチューニングの凄さを思い知らされました。チューニング自体は大きな資本投下が必要なものではないために今後ますます流行っていくと思いますし、実際にSeeaudio YumeのCrinacleコラボ商品が1/7に予約開始となるようです。こちらもレビュー用に発送していただけるということなので非常に楽しみです。




これ凄そうですよね。





NRAより良くなってる!KZ ZEX

2021年12月13日月曜日

格別の気持ちよさ!TinHiFi P2Plus Commemorative Edition

 



最近のニュースでTINHIFIのT3Plusと共に発売されるP1Plus Commemorative Editionが気になったので調べていたら、その上位モデルであるP2Plus Commemorative Editionがあること分かり、そちらについつい興味がいってしまいました。





ほとんどノーマークで存在すら知りませんでしたが、調べれば調べるほど魅力的になり「ポチり」としてました。


ミミソラ

P2Plus Commemorative EditionはTinHiFiにとりましてヒットモデルPシリーズの最上位という位置づけで開発されました。平面ドライバーを基本構成とするPシリーズはその独特なドライバー構成をしてシリーズ化している意欲作で、今作も昨年リリースのP2ではやり切れなかった取り組みを全て落とし込んでいます。金色のシェルには平面ドライバーが搭載される本作はスマートフォンやその他簡易プレーヤーでの試聴は推奨しておりません。出来るだけ強力なアンプをご利用ください。またゲインコントロール付きのプレイヤー/ポータブル・アンプをご利用の場合はハイ・ゲイン環境での試聴をお願いいたします。通常のP2にmogamiブランドのケーブルを採用し、3種類のスイッチング・ジャックを搭載しています。アンプとのバランスが取れた時の出音はダイナミックやアーマチュアドライバーとはまた一味違うもので、同時にTinHiFiらしさも感じられる完成度の高いものとなっております。

希望小売価格69,900円税込


中華イヤホンに7万円はかなり勇気が入りますが、よっぽど自信があるんだろうと思えない事もあり購入してしまいました。


 



パッケージからフラッグシップらしい意気込みが伝わってきました。付属のMogamiケーブルもプラグ交換できるタイプなので無駄にならずに済みます。ケーブル自体ゴワゴワで取り扱いにくそうな見た目ですが、実際はしなやかで取り回しも良いです。

色々なところで鳴らしにくいと記述があるのでかなり覚悟しましたが、Cayin RU6でもハイゲインであれば十分聴く事ができました。



 

それなりのパワーを求められることは間違いない様です。そこで更なるパワーを求めてこちらもバーンイン中ではありますが、Ifi xDSD Gryphonを投入してみました。



こちらはさすがにパワーで圧倒してくれます。12mm平面ドライバーをいとも簡単にドライブしてくれます。

まだ箱出しでの感想となりますが、思っていたよりもサウンド自体に厚みがあります。高域は平面ドライバーらしく透き通り、解像度の高さを感じさせてくれます。音の抜けの良さと、重低音を同時に味わえる独特の気持ちよさが味わえます。ヘッドホンでは平面ドライバーだと開放型が多く抜けの良さが味わえる反面、重低音は感じにくいと思いますが、こちらは密閉型で抜けの良さと重低音が両立しています。これを聴いてしまうとこの世界観から抜け出せなくなりそうな説得力があります。

これは買って正解でした。7万円出す価値は十分にあるのでは無いでしょうか。実際には多くの販売店で10%還元があるの実質6.3万円ですし。

ただ何処も在庫僅少になっているので欲しい方は早めに確保した方がいいかもしれません。



ここなんてさらにお得でしたね。



2021年12月12日日曜日

SeeAudio Bravery と LZ A4 PRO 聴き比べてみた

 



動画コメントでリクエストをいただいたのですが、自分でも面白そうだなと思ったのでやってみました。

ドライバー数こそ同じですが、構成はBraveryがKnowles+Sonion製の4BA、A4 PROはKnowles製のBAにDDを合わせたハイブリッドで3BA+1DDとなります。

以前の感想を振り返っておきます。


今までのお気に入りのAIDERLOT M5をSeeAudio Braveryが超えてきた!

DAPはiBasso DX240になります。

やはりこの環境で聴くBraveryは全くの別物です。M5よりもパワフルに鳴り、籠りなど一切感じません。

エージング後は高域がよりシャキッとしており、全体の音もよりクールなサウンドになっています。中音もクッキリとボーカルが近くに聴こえます。この部分でもM5よりも優れており、逆にM5がボーカルが遠く感じてしまったほどです。

音の広がりや包まれ感もM5よりも感じられるためサウンド全体がパワフルに感じます。

低域のアタック感もキレが良くなっており、もっさり感も一切感じません。

全体的にシャープでスッキリしつつ濃密な音を楽しめるイヤホンだということがわかりました。

ということでSeeAudio Braveryが私の中でのイチオシBAイヤホンになりました。


今一番気に入っているBA多ドライヤホンになります。あくまでも手持ちの中でですが。

 

めっちゃ凄イヤホン!LZ A4 PRO

今回はiBasso DX240でTidalを中心に付属ケーブルで聴いた感想となります。

まずとてもクリアーかつパワフルであり、音場も広いのでそのサウンドに没頭してしまいます。高域は透き通り、とても細かい描写を伝えます。シャリつくことは無くとても伸びやかです。

中域も力強くサウンド全体をリードしてくれます。ボーカルも適度に近く聴こえ、埋もれることなく存在感を示しています。

低域もパワフルではありますが、主張しすぎることなくキレのあるサウンドに貢献しています。

サウンド自体はまさにどストライクでずっと聴いていたいと思えるような素晴らしさがあります。それでもこれが一番ベーシックなサウンドチューニングの状態なのです。

さらにこれから4つのチューニングノズルと3つのキャビティチューニングホールの組み合わせで調整を追い込んでいける楽しみが残されています。

次回はこれを全て組み合わせて自分のベストを見つけていきたいと思います。


最終的にどの組み合わせを選択したかはこちらをご覧ください。今回もこの組み合わせで聴いています。

 

LZ A4 PRO チューニング組み合わせベスト3


今回はRoon+HQ Playerの組み合わせをIfi audio hip dac2に出力して、ケーブルはNOBUNAGA ギルガメシュを使用してバランスで聴いています。
まずBraveryですが、中低域の厚みが凄いことになっています。ボーカルもとても近く感じられるので耳元で歌っているように感じます。高域は十分な透明感があるものの、中低域の迫力に比べると少し物足りない気がしました。
A4 PROに変えると、より高域が伸びやか感じられ解像度も高くなるので、さらに細かい音を感じられるようになります。低域は深さはそれほどありませんがレスポンスが良いのでサウンド全体のバランスが向上し深みが増しています。
総合的にBraveryでは単調に感じてしまう曲をA4 PROで聴き直すとドラマティックに感じるという様な違いがあります。
Braveryも決して悪いイヤホンだとは思いませんが、聴き比べるとより楽しく、気持ちよく聴けるのはA4 PROの方だと思いました。







SeeAudio Bravery 4BA In-Ear Monitors

2021年12月6日月曜日

NRAより良くなってる!KZ ZEX

 



KZからZEX Proを提供いただけることになりましたので、その前に素のZEXを聴いておきたいと思います。以前紹介済みのCCA NRAのプレート変えただけの商品と思っていたら違ったみたいでした。


KZ ZEX イヤホン有線の低電圧静電技術設計+ダイナミックハイブリッドデュアルユニット ハイブリット型HIFIイヤホン(ZEX Graphite、マイクなし)

この商品について

  • KZ ZEXのエレクトレット静電気ドライバーがイヤホンのサウンドガイドチューブにおりますので、高音と極高音域の音の損失が最大限度に減らされます。より良い延長性を持ってきます。エレクトレット静電気ドライバーがより良い解析度の特性により、サウンドがきちんと再生できます。
  • KZ ZEXは10mm二重磁束ダイナミックドライバーが搭載されます。瞬間反応が速いになっております。KZ ZEXは二重磁束ダイナミックドライバーが搭載されたので、普通のダイナミックドライバーと比べてより良い音転化率を持ってきます。このダイナミックドライバーの音が明らかになっております。低音域の音に素晴らしい解析度を持ちます。


静電ドライバー+DDの組み合わせは同じですが、NRAがトリプル磁気のダイナミックドライバーに対し、ZEXは二重磁束ダイナミックドライバーとなっています。微妙に変えているところが芸が細かいです。

ちなみに提供予定のZEX ProはさらにBAがプラスされたトライブリッドになるそうです。BQEYZのSpringやSummerみたいな音がより低価格で聴けるのかもしれません。楽しみです。




今回約1日ほどエージングマシン鳴らした後の感想になります。

以前のNRAの感想が


これは買うしかない!格安中華の醍醐味がここにある:CCA NRA

このイヤホンの特徴に静磁気ドライバーの採用がありますが、いわゆる静電ドライバーより簡易的なものとなっており音の主体となっているようには感じません。それよりもトリプル磁気ダイナミックドライバーの迫力を存分に味わうことができます。そのパワー感と迫力に圧倒されます。本当に2,700円?そんな安くていいの? 思わず値段と音質との反比例に驚きます。

高域は静磁気ドライバーの特性なのかチューニングによるものなのかはわかりませんが適度な刺激はあるもののシャリつくまではいかず、良いアクセントになっていると思います。

それに深く響く低域が合わさって音に広がりと深みを加えてくれます。このイヤホンで聴くことで多少貧弱なスマホ+DACの組み合わせでも視聴体験としては数ランクアップして感じられるのではないかと思います。

今でも低価格帯の名機と言われるKZ DQ6に匹敵するとも劣らない、新しい名機の登場を感じました。これも引き続き聴いていきたいイヤホンの一つになりました。


基本的にはNRAと似てはいるのですが、聴き比べてみるとZEXの方がより魅力的でした。

具体的に言うと低域の深さがより深く感じられ、高域との落差でより立体感の音に感じられる。さらに高域のキラキラ感もZEXの方により多く感じられ、濃密なサウンドに仕上がっています。NRAと交互に聴き比べた時にNRAがあっさりした音に感じてしまいました。

少し低域が強すぎるような気もしますが、 その分迫力は増しているので好みによるとは思います。この音にBAが加わってどのような音になっているのか?期待して待ちたいと思います。




2021年11月30日火曜日

2021年11月のベスト5

 


11月最終日なので今月のベスト5を決めていきたいと思います。


いきなりですが

第5位

これは買い!IKKO OH2



こちらは先日の神中華イヤホンには選定しませんでしたが、OH1Sとは違うサウンドでIKKOの素晴らしさを感じさせてくれます。OH1Sがキレキレのクールサウンドに対してこちらはウォームよりです。普段あまりウォームなイヤホンは聴かない私でも気に入ってしまったその実力の高さを感じていただければと思います。


第4位

これが一番好きかも!TINHIFI T3 PLUS



こちらは神中華イヤホン企画を選定してから聴いたので漏れてしまいましたが、次回の有力候補です。今現在は。価格を超えたその音質は是非聴いて頂きたいイヤホンの一つ。
これは本当に良いです。


第3位

今度もヒット確実!iFi audio hip dac2



元々hip-dacのユーザーとして買い換える価値を十分に感じるヘッドホンアンプでした。使い勝手の良さはそのままに、地味にブラッシュアップされています。バッテリー付属型の手軽で音の良いDAC付ヘッドホンアンプををお探しなら、第一候補になると思います。


第2位

Hiby RS6 Darwin R2R がやってきた


これは今までたくさんのデジタルオーディオプレーヤーを聴いてきた中でもかなりの上位に入ります。iBasso DX220MAX、Cayin N6ii-Ti R-2Rの次に音は好きです。しかし、上記の2つは残念ながらSoCが古くAndroidとしての限界が見えているので今後を考えるとRS6の一択になると思います。


第1位

これがSnapdragon Soundの実力!AVIOT TE-BD21j-ltd



これは続報をお届けしましたように専用アプリでのEQ機能が利用できるようになりました。これにより、標準状態の高域キツめのチューニングから脱却することができ、かつ好み合わせて調整することでかなりの高音質イヤホンであることが実感できましたので今月の1位とさせて頂きました。
ちなみにこの素晴らしいベースモデルをピエール中野氏がどのようにチューニングしたのか興味が湧いてきましたので本日注文しました。後日聴き比べをしてみたいと思います。


明日から12月で今年も終わりですが楽しみな製品も控えています。さあどんな1ヶ月になるのでしょうか。

2021年11月28日日曜日

BQEYZ Autumn と Summer を聴き比べてみた

 



箱出しからレベルの高さを感じたBQEYZの新作Autumnですが、エージングから100時間経ちましたので前作のSummerと聴き比べを行いたいと思います。


新作もいいね!BQEYZ Autumn

実際の箱出しの音はナチュラルで美しいサウンドです。チューニングベントは最初から装着されているNOMALですが、高域も十分以上に伸びやかで透明感があります。ピエゾ無しでも全然イケるという印象です。

力強い中低域もシャープでキレがあります。これもチューニングベントNOMALでも十分すぎる低音が出ています。

音の広がりはそれほどありませんが、立体感を感じるその音はスッキリ・シャッキリなBQEYZサウンドそのものです。

チューニングベントを交換してみましたが、確かに変化は感じるものの、割と穏やかな変化量といった印象でした。これについてはエージング後にまた確認したいと思います。


今回聴き比べをする前に、チューニングベントの変化の違いをまとめておきたいと思います。前回「穏やかな変化量」と言う表現をしましたが、エージング後はかなり変わる印象でした。



 
まずは「TREBLE」の印象から。

名前の通り、高域の鋭さがかなり増します。サ行がやや刺さるかなと言った印象です。ピエゾなどの超高域が好きな方に向いています。高域寄りと言ってもスカスカなわけではなく、中低域もしっかり出ているので、これもかなり好きなタイプです。

「NORMAL」

TREBLEに比べれば高域がやや抑えられていますが、こちらでも十分な気がします。中低域が更にドッシリしていて、音のバランスは良くなります。

「BASS」

低域の迫力というかサウンド全体の広がりと厚みが印象的。包まれ感は一番高い。その分すっきり感はやや失われる。ボーカル主体などには向いていると思います。

私はやはりバランスの良いNOMALでSummerと聴き比べをしたいと思います。



BQEYZ SUMMER と Spring2 を聴き比べてみた

SUMMERを聴いてみると高域と低域にまとまりが感じられ、音としての一体感が格段に上がっていることに気付きます。Spring2はピエゾを強調するあまり音のバランスが悪かったのです。そこでSUMMERではピエゾらしさは残しつつ音としてのバランスを重視して5層にする決断に至ったことがわかります。

さらにDDおよびBAを見直すことによりこのSUMMERの音をグレードアップすることに成功したのだと思います。高域の抜ける気持ちよさ、深い低域の迫力ある気持ちよさ、それを繋げてまとまりのある音にする中域がこの素晴らしい音を作り上げていると思います。


今回もHiby RS6でTidalを再生し、ケーブルはそれぞれの付属ケーブルで聴いてみました。

SummerはAutumnに「TREBLE」を装着したよりも更に高域の鋭さを感じます。ピエゾの特性がよく出た音だと思います。それでいて「BASS」を装着した時のような音の厚みを感じさせながらもスッキリ感を味わえる絶妙なチューニングかと思います。

確かにAutumnはチューニングベントによってSummerに近い高域を出したり、低域の厚みを出すことはできるものの、Summerのようなトライブリッドのような複雑な音の組み合わせによる表現は出来てないと思います。

従ってAutumunもよく出来ていると思いますが、個人的にはSummerの音の方がより完成されているように思います。BQEYZとしてはSummerでピエゾ+DD+BAとしてやり切ったという思いがあって、今回の新しいチャレンジに踏み切ったのかもしれませんが。

私としては、Summerでチューニングベントをやった方が面白かったのかもと思いました。


 



2021年11月27日土曜日

これが一番好きかも!TINHIFI T3 PLUS

 



TINHIFIの新作T3 PLUSのご紹介です。TINHIFIのイヤホンはいくつか聴いてきましたが、その中でも一番オッと思わせてくれたイヤホンでした。


TINHIFI T3 PLUS

特徴: -
>LCP振動板を採用した最新世代の10mmダイナミックドライバー。

>ダブルキャビティデザインを採用。

>高性能磁気構造を内蔵しています。

>肌に優しい樹脂製イヤーシェルと大理石調のフェイスカバー。

>豊富なアクセサリー群

>人間工学に基づいたデザイン

>快適な装着感と軽量化を実現

Tin HiFi社の全く新しいシングルダイナミックドライバー、T3 Plusをご紹介します。T3 Plusは、高品質なパフォーマンスとエレガントな構造で優れた価値を提供する有名な "T "シリーズのイヤホンです。最新のT3 Plusは、LCP振動板を採用した10mmのダイナミックドライバーユニットを搭載し、究極のパフォーマンスを実現しています。また、肌に優しい樹脂製のイヤーキャビティを採用し、軽量な美しさを実現しています。パワフルなパフォーマンスを低価格で実現したい方は、ぜひT3 Plusをお試しください。


今までTINHIFIと言えばタンク型および金属ハウジングのイメージがありましたが、今回はまさに一新といった感じで形から素材まで変更されています。高品質なLCP(液晶ポリマー)振動板コイルの採用で音がどうなったのか気になります。


 



大理石調のファイスカバーの質感もよく、高級感があります。

 今回はHiby RS6で主に聴いてみました。最初は付属ケーブルで聴いていましたが、いつものLINSOULのバランスケーブルに変えると更に音が華やかになりメリハリが出る感じに変わりましたので、そちらでの感想となります。

今回あらためて以前のモデルであるT3及びT2 PLUSを聴いてみましたが、T3 PLUSは両者のいいとこ取りをしたような印象を持ちました。

具体的に言うと、T3は高域に特徴があり、かなりキツめの音になります。その代わり音の広がりは抑えめでややおとなしく感じます。それに対してT2 PLUSは高域は控えめですがその豊かな中音域の迫力と、広がりあるサウンドで気持ち良さが倍増します。


やっぱり中華イヤホンのコスパ最高!TINHIFI T3


中音の厚みが魅力!TINHIFI T2 PLUS


そこでT3 PLUSは箱出しからかなりの好印象でした。ややキツめではあるものの透明感のある高域と迫力ある中音域、音の広がり更には低域の深みさえ手に入れています。
と言うようにT3とT2 PLUSの良さを足して更に低域まで増強されたスペシャルバージョンのような仕上がりです。
解像度も高く音場の広さははかなりのレベルです。まさに音に包まれる感覚が味わえます。
この音ならば得意不得意も少なくオールマイティに使うことができるのではないでしょうか。
最近のT2 EVOは個人的にイマイチでしたが、今回のT3 PLUSは大当たりだと感じています。

現在$69(7,939円)で販売中です。$100以下なので送料が$7かかります。しかし購入時に「HIFIGO5」のクーポンコードを入力すると$5 OFFになりますのでご利用ください。




2021年11月24日水曜日

新作もいいね!BQEYZ Autumn

 



BQEYZ期待の新作Autumnが到着しましたので早速聴いてみた感想になります。前作Summer、SpringⅠ、Ⅱとは構成が大きく変わっていますが、音はどうなのでしょうか。


BQEYZ Autumn Dual Cavity Dynamic Replaceable Tuning HiFi Earphone

特徴:-
>大口径13mmダイナミックドライバーを搭載

>デュアルキャビティ音響構造

>交換可能なチューニングベント(磁気構造)を採用。

>ピュアなサウンドと広いサウンドステージを実現するプロフェッショナルなチューニング。

>5軸のCNC加工を施した金属製イヤーキャビティ

>人間工学に基づいた快適な装着感

>高品質な銀メッキと銅のハイブリッドケーブルを採用

BQEYZは、春と夏のイヤホンに続き、イヤホンの第3シーズンとして、全く新しいBQEYZ Autumnを発表しました。これまでの2シーズンとは異なり、最新のAutumnは、デュアルキャビティ構造を持つ大型の13mmダイナミックドライバーを片側に搭載したシングルダイナミックドライバー構成となっています。プロの音響エンジニアがチューニングを行い、広い音場で鮮明な音を再現しています。


今までピエゾ+13mmDD+BAを基本としていましたが、今回は13mmDDのみのシンプルな構成となっています。その代わりに「交換可能なチューニングベント(磁気構造)を採用」してきました。その効果と共に、基本的な音はどうなのかが気になりますね。





開封は動画でご確認ください。

今回は付属ケーブルを4.4mmで注文しています。これをHiby RS6で聴いてみました。



実際の箱出しの音はナチュラルで美しいサウンドです。チューニングベントは最初から装着されているNOMALですが、高域も十分以上に伸びやかで透明感があります。ピエゾ無しでも全然イケるという印象です。

力強い中低域もシャープでキレがあります。これもチューニングベントNOMALでも十分すぎる低音が出ています。

音の広がりはそれほどありませんが、立体感を感じるその音はスッキリ・シャッキリなBQEYZサウンドそのものです。

チューニングベントを交換してみましたが、確かに変化は感じるものの、割と穏やかな変化量といった印象でした。これについてはエージング後にまた確認したいと思います。

箱出しからかなり好印象なAutumnですが、も少しエージングした後でSummerとも聴き比べてみたいと思います。


           BQEYZ SUMMER と Spring2 を聴き比べてみた      


こちらも4.4mm端子で購入できますね。



2021年11月19日金曜日

パワフルな中域が気持ちいい!TRI Meteor

 




今日はTRI Meteorのご紹介です。実は聴き始めてから結構時間が経つのですが、今一つ良さがわかりませんでした。しかしリケーブルでガラッと変わりました。


TRI Meteor 10mm Beryllium-plated Hybrid In Ear Monitor

特徴:-
>プレミアム・デュアルドライバー・ハイブリッド構成。

>ベリリウムメッキ振動板を採用した10mm径のダイナミックドライバー。

>バランスド・アーマチュア・ドライバー(Knowles ED-29689)

>2ウェイ周波数クロスオーバー

>肌に優しい樹脂製イヤーキャビティ

>人間工学に基づいた快適なデザイン

>8芯5N OFCケーブルを標準装備


デュアル・ドライバー・マジック:-

TRIは、最新のMeteorをデュアルドライバーのハイブリッド構成で設計しました。このペアは、ダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュア・ドライバーの古典的なハイブリッド構成を採用しています。10mmの大型ダイナミックドライバーにはベリリウムメッキのダイヤフラムを採用しています。バランスド・アーマチュア・ユニット「Knowles 29689」を搭載し、高解像度のサウンドを実現しています。


最近ではシンプルな構成ですね。それだけにそれぞれのドライバーの良さが前面に出てくるのではないかと期待していました。



 

しかし、箱出しはあまり印象が良くありませんでした。そのためひたすらエージングです。

現在は100時間を超えていますが、それでもBAばかりが目立って、DDの良さが聴けないと思っていました。

そこで付属ケーブルから、LINSOUL Euphrosyneの4.4mmバランスに変更してみました。すると音がフワッと広がり、パンチのあるBAの中域と共に、キレのある高域が前に出てきてウォームさ強めから、かなりクール寄りになりました。

付属ケーブルの時はメリハリが少なくパッとしない音だったのに、パリッとしたシャッキリサウンドは聴いていて楽しくなってきます。

低域もグッと深さを増して音に立体感をあたえてくれます。

メーカーが狙ったサウンドではないのかもしれませんが、私にはこちらの方が音としては好きです。


TRI Meteor 10mm Beryllium-plated Hybrid In Ear Monitor


現在$99(11,305円)で販売中です。$100以下なので送料が$7かかります。しかし購入時に「HIFIGO5」のクーポンコードを入力すると$5 OFFになりますのでご利用ください。




2021年11月16日火曜日

これは買い!IKKO OH2

 




最近IKKO audioの製品に触れる機会が多くなっていますが、どれも素晴らしいなと感じています。その中でも1万を切る価格ながら音質の素晴らしさに驚いたのがこのOH2になります。


IKKO OH02 8mm Carbon Deposited Dynamic Driver In-Ear Monitor IEM

特徴:
>カーボン蒸着構造とナノダイヤフラムを採用した強力な8mmダイナミックドライバーを搭載。

>金メッキを施したFPCユニット線を採用。

>快適な装着感を実現する楕円形のサウンドノズル。

>標準的なMMCXインターフェース

>自社開発の「SVASテクノロジー」を搭載。

>インピーダンス 32Ω.

>感度:105dB

シングルダイナミック型イヤホンは、世界中の多くのオーディオ愛好家に愛用されています。「IKKO OH2」は、8mm径のダイナミック型ドライバーユニットを採用し、カーボン蒸着構造を採用しています。IKKOが独自に開発したSVAS技術を採用し、優れたレスポンスとウォームニュートラルな音色を実現しています。


IKKOが自社開発した「SVAS」技術:-

IKKOオーディオは、新技術「SVAS(Separating Vector Acoustic System)」を開発しました。この技術は、最近発売されたOH1sと新製品のOH2に搭載されています。この技術は、音信号の拡散と反射をキャビティ内で正確に管理することにより、サウンドパフォーマンスを向上させます。


樹脂と金属を組み合わせた筐体は軽さの追求と共に、その優れたデザインで美しさも表現されています。実際の着け心地も良い方で重さが気になりません。


 



聴いた瞬間からいいイヤホンだなと思ったのですが、50時間ほどエージングするとさらに良くなっていました。

今回はHiby RS6で聴き始めたのですがこの気持ち良さは、RS6との組み合わせだからではないかと不安に思い、Xperia10 Ⅲ lite + iFi audio hip dac2の組み合わせでも聴いてみましたがやはり素晴らしかったです。ケーブルは付属をそのまま使用しました。

このイヤホンはよくあるドンシャリ1DDと一線を画しています。一番に感じるのは空気感までリアルに感じるその音の広がり方と響き方です。これが絶妙でとにかく気持ちいい。

高域はシャリつくことなく、どちらかというとマイルド。中域はとにかくパワフルでまさに中心。低域は主張しすぎることなく調和しています。このバランスのためとにかくボーカルがよく入ってきます。響きがとにかく絶妙に調整されていてこの音が出来ているように思います。

独自技術のSVASが仕事しているようで不快な音がまるでない。ウォームニュートラルという言葉がしっくりくると共に、この気持ち良さを全身で受け止めたくなるので、ボリュームをつい上げてしまいがちです。本来ウォーム系は苦手な方で、特にBAのそれは大抵嫌いなイヤホンにしてしまいますが、このイヤホンは次元が違う気がします。

この音にハマる方はかなりいるのではないでしょうか。


弱ドンシャリが心地よい:IKKO Gems OH1S


2021年11月7日日曜日

4,000円台でかなりオススメ!TKZK Wave

 




TKZKというTinhifiのコスパを意識した新しいブランドからリリースされたWaveを聴いた感想をお届けします。



       TKZK Wave Hybrid In Ear Monitor          


Specification:



1. Product Name:TKZK WAVE HIFI Audiophile In-ear Earphone


2. Brand: TKZK


3. Model: WAVE


4.Product Type: In-ear


5.Color:Blue/Gray


6. Impedance:22Ω


7.Shell Material: Resin


8. Eerphone Sensitivity: 110dB/mW


9. Frequency Range: 10-40000Hz


10. Earphone plug type:3.5mm


11.Connector:Detachable 0.75mm 2pin


12. Cable Length: About 1.2m±3cm


13.Whether with Mic: No, without mic


14.Cable Material:High purity silver plated


15.Drive Unit:1 Double voice coil composite unit diaphragm+ Custom 1BA


ドライバー構成は1BA+1DDのハイブリッドで一般的なものです。レジン素材のハウジングは軽量で耳への収まりも良いです。 高純度銀メッキのケーブルもイヤホンのキャラクターに合っています。





最近スマホにイヤホンジャックがついていること自体が珍しくなっていますが、付属のUSB-C変換ジャックなどでも十分に鳴らすことが出来ますので、カバンに突っ込んでおくだけでいい音が聴けて荷物を減らせます。 

もう少し本格的にiBasso DX300で聴いてみましたが、こちらだとさらに本領発揮といった感じでさらに素晴らしくなります。

基本はよく出来たドンシャリです。高域は透明感があり、若干シャリつく傾向があります。

しかし豊かで伸びやかな中音域が音全体に行き渡るためそこまで気にならないと思います。

低域は音に適度な厚みを与えているものの、そこまで主張するわけではありません。

音の広がりも良く、没入感も高いです。とてもバランスが良く、キレのあるサウンドが楽しめるため、これといった弱点もなくオススメしやすいイヤホンかと思います。





価格は4,000円台ではあるものの、スマホなどの出力が低い機器でも使いやすいだけでなく、さらに出力のあるDAPと組み合わせればしっかりとその良さを発揮します。特にリケーブルしてバランス接続で聴くと分離が良くなった分解像度もさらに上がり立体感ある音に変化します。いろいろな楽しみ方ができる良イヤホンだと思います。是非お試しください。