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2021年1月23日土曜日

有線ピヤホン2 エージング後(50時間)の感想

 





前回の箱出し後の感想から約50時間立った後の感想をお届けしたいと思います。気になっていた点はどうなったのでしょうか。


有線ピヤホン2発売!初代よりバランス・迫力◎

音質について

今日は箱出しの印象を中心にしてじっくりと聴いた印象は後日まとめたいと思います。

低域の迫力がすごい。これは有線ピヤホン1で低域が物足りないと感じていた方にはポイントアップですね。ベースとなっているHSE-A2000も低域の押し出し感はありましたがそれよりもかなり強調されています。ただし現状では出過ぎな感覚もあります。その為スッキリ感が失われた気がします。

高域は有線ピヤホン1同様透明感のあるキレイな音ではありますが、1ほどシャリつかない様に抑えてある様に感じます。しかしそれでもキツめなので曲によっては気になるかなあと思います。豊かな低域のおかげもあり音全体はとても厚みがあり、1よりもずっと音に高級感があり進化を感じさせる部分でもあります。

全体の印象としてはベースのA2000の気になった部分を改善しつつ、さらにワンランク上の音に仕上げていると感じます。しかし、高域のキツさ、低域を強調するあまり中域に感じる若干のザラつきや籠りが今後のエージングでどう変化するか期待したいと思います。


 これが前回の感想です。

良くなったのか?変わっていないのか?

結論から言うと良くなっています。高域のキツさはだいぶ抑えられ聴きやすくなりました。音としてもまとまりが出てきた様に感じます。

中域のざらつきも目立たなくなりました。ただ低音出過ぎ問題はそのままです。





去年10月の試作機の段階ではここまで低音押しではなく、適度に低域が出ることにより有線ピヤホン1より大人の落ち着いた気持ちいい響きを持った音という印象でした。

どういう経緯があったかわかりませんが、製品版では「低音マシマシホン」になっていました。Twitterの声を見ると概ね好評の様ですが、私個人としては少し強調しすぎだと思っています。そのせいでバランスが崩れると言いますか、スッキリと聴くことができないイヤホンになってしまった気がします。もちろん差別化も必要ですのでチューニングの際にテーマを決めて、それを目指して開発が行われることは承知しています。有線ピヤホン1では高域を中心とした音作りでしたので、2は低域を中心とした音作りになるのもわかります。

なので全ての曲に合うとは言えません。確かに曲によってはどハマりすると思いますが、低域の厚みが曲の良さを消してしまう場合もあると思います。



ALPEX HSE-A2000PN(有線ピヤホン2 )


高音の質 3    中音の質 3    低音の質 4


細やかさ 4    迫力 4      音場 4


総合 3.6



昨日ご紹介したKinera BD005 Proのような完成度の高いデザイン、音、リケーブルできる汎用性を有していながら五千円程度で販売しているのを目の当たりにしてしまうと、むしろこの内容でこの音で3,600円は高いと感じてしまうのが素直な感想です。次回はリケーブル対応でもっと質の高いイヤホンを期待しています。



                 




ALPEX Hi-Unit HSE-A2000PN(ピエール中野モデル)有線 イヤホン ピヤホン ピエール中野 アルペックス カナル型 マイク付き ハイレゾ対応 有線ピヤホン ピヤホン2 (ガンメタ)

ALPEX Hi-Unit HSE-A2000PN(ピエール中野モデル)有線 イヤホン ピヤホン ピエール中野 アルペックス カナル型 マイク付き ハイレゾ対応 有線ピヤホン ピヤホン2 (ピンク)



Kinera BD005 Pro もはや5千円とは思えない音

2021年1月21日木曜日

有線ピヤホン2発売!初代よりバランス・迫力◎

 




本日から発売が開始された有線ピヤホン2がちゃんと届いたので早速聴いてみました。


有線ピヤホン2発売記念!有線ピヤホン1と有線ピヤホン2ベースモデルを聴き比べてみた


昨日の記事でも書いたようにベースモデルで気になる部分が気になる部分が解消されているかどうかが一番気になるところでしたが、しっかり解消されているようです。早速確認していきたいと思います。

有線ピヤホン1はガンメタだったので今回はピンクにしてみました。





今回から蓋つきになりました。パカっと開けると窓からイヤホン本体が見れます。蓋はマグネット付きでパカパカしません。


 



有線ピヤホン1のパッケージと比べると高級感マシマシですね。デザインも大人しくなった為かパッと見ではピエール中のモデルとは分かりにくいですね。まあサイドにデカデカとピエール中野と書いてあるんですが、、、




 



LRの刻印が見にくいとツイートしたらALPEX公式とピエール中野氏本人からすぐさまリプライがありました。

ポッチの件は有線ピヤホン1の時も言った覚えがあるんですが分かりづらいです。今回右側にマイクのリモコンがついたので確かに区別はつくようになりましたが、LRの刻印が識別しづらいことには変わりがありません。改善できるなら改善していただきたいですね。


音質について

今日は箱出しの印象を中心にしてじっくりと聴いた印象は後日まとめたいと思います。

低域の迫力がすごい。これは有線ピヤホン1で低域が物足りないと感じていた方にはポイントアップですね。ベースとなっているHSE-A2000も低域の押し出し感はありましたがそれよりもかなり強調されています。ただし現状では出過ぎな感覚もあります。その為スッキリ感が失われた気がします。

高域は有線ピヤホン1同様透明感のあるキレイな音ではありますが、1ほどシャリつかない様に抑えてある様に感じます。しかしそれでもキツめなので曲によっては気になるかなあと思います。豊かな低域のおかげもあり音全体はとても厚みがあり、1よりもずっと音に高級感があり進化を感じさせる部分でもあります。

全体の印象としてはベースのA2000の気になった部分を改善しつつ、さらにワンランク上の音に仕上げていると感じます。しかし、高域のキツさ、低域を強調するあまり中域に感じる若干のザラつきや籠りが今後のエージングでどう変化するか期待したいと思います。



ALPEX Hi-Unit HSE-A2000PN(ピエール中野モデル)有線 イヤホン ピヤホン ピエール中野 アルペックス カナル型 マイク付き ハイレゾ対応 有線ピヤホン ピヤホン2 (ガンメタ)

ALPEX Hi-Unit HSE-A2000PN(ピエール中野モデル)有線 イヤホン ピヤホン ピエール中野 アルペックス カナル型 マイク付き ハイレゾ対応 有線ピヤホン ピヤホン2 (ピンク)

2021年1月20日水曜日

有線ピヤホン2発売記念!有線ピヤホン1と有線ピヤホン2ベースモデルを聴き比べてみた

 






       マイク付き"有線ピヤホン2"、21日発売。ピエール中野チューニング      



有線ピヤホン2発売を明日に控え、おさらいをしておこうと思い、改めて聴き比べしてみました。最近中華イヤホンをかなり聴いていることもあり、日本ブランドの低価格イヤホンを聴き直してみます。


期待以上の出来にビックリ!有線ピヤホンALPEX HSE-A1000PN



有線ピヤホン2のベースモデルHSE-A2000を聴いてみた



早速有線ピヤホン1を聴いてみます。
相変わらず高域がキツめであるものの、細やかな表現もしっかりでき、この価格帯にありがちな籠りとも無縁です。かといってシャリシャリ不快でもないところがこのイヤホンの最大の特徴でもあります。そのため、このイヤホンで聴いた後に他のイヤホンで聴くとモッサリ感じてしまうほどです。中低域もスカスカという訳ではなく、しっかりと存在感があります。音の広がりもかなり感じられるので、2,000円以下で買えるイヤホンとしてはとても満足度の高い製品だと思います。(個人的にはもう少し高域のキツさが抑えられるとベストですが)



ALPEX HSE-A1000PN(有線ピヤホン1)


高音の質 4    中音の質 3    低音の質 3


細やかさ 4    迫力 4      音場 4


総合 3.6







次に有線ピヤホン2ベースモデルであるHSE -A2000を聴いてみます。

有線ピヤホン1のベースモデルであるHSE-A1000は10mmダイナミックドライバー搭載でしたがこちらのA2000は8mmダイナミックドライバー+振動板にグラフェン素材をコーティングしたものに変更されていて、基礎体力が上がっているように感じます。まず感じるのがその音場の広さ。より雄大さ、迫力が加わっています。高域はクリアで解像度が高いものの刺さります。こちらも籠りは一切なし。こちらの高域も強烈なので有線ピヤホン1から付け替えてもモッサリ感はありません。有線ピヤホン1はA1000をベースにできることをやった結果、その能力を最大限引き出したとは思いますが、やはりA2000はベースモデルとしての能力が相当高いので余裕があるように感じます。特に中低域の迫力は全く異なり、A1000を大幅に上回ります。試作機の段階でも非常に素晴らしいと感じましたが、このA2000をベースとしたことでイヤホンの質自体が向上し、かつピエール中野氏のチューニングでさらに洗練された音になっていることが容易に想像できます。早く聴きたいですね。


ALPEX HSE-A2000


高音の質 3    中音の質 3    低音の質 4


細やかさ 4    迫力 4      音場 5


総合 3.8



アルペックス Hi-Unit ピンク HSE-A1000PN-P 有線ピヤホン カナル型イヤホン

【e☆イヤホン×アルペックス】 共同開発 コラボ HSEシリーズ ハイレゾ音源対応カナルタイプイヤホン HSE-A2000 KK カーキ HSE-A2000 KK

ALPEX Hi-Unit HSE-A2000PN(ピエール中野モデル)有線 イヤホン ピヤホン ピエール中野 アルペックス カナル型 マイク付き ハイレゾ対応 有線ピヤホン ピヤホン2 (ガンメタ)

2020年10月11日日曜日

有線ピヤホン2のベースモデルHSE-A2000を聴いてみた


 


先日イヤホン修理のために訪れたeイヤホン秋葉原店で試聴して購入したSONY XBA-N3BPの記事でも少しご紹介しました「有線ピヤホン2試作機」の試聴で大変感銘を受けたのでそのベースとなるHSE-A2000をじっくりと聴いてみたくなり購入しました。


 本日試聴した中でのお気に入りSONY XBA-N3BP   

オマケ



これ試作機だったのですがさすがの完成度。ベースがあるものをチューニングする方が一から作るよりやりやすいのかも知れませんが、以前中野氏がeイヤTVで言っていた通り有線ピヤホン1とはガラッと変えてきました。高域のキレイさは相変わらずですが低域がとにかく気持ちイイ。このイヤホン聴くとアンダー5千円の商品は勝てない気がします。

これ売ってたら間違いなく今日買ってたと思います。それぐらい良かったので是非製品版を聞くのがとても楽しみになってしまいました。






ということで早速アプリでエージング。さらに聴きながらエージング。

 HSE-A2000の感想

かなり高域寄りの印象で有線ピヤホン1ほどではないもの刺さり気味。低域はパンチこそないもののしっかりある。全体的にカラッとしたイメージの音であり2,200円ほどで買えるイヤホンとしては十分な解像度とクリアさを備えている中の上と言ったところ。

「有線ピヤホン2試作機」を試聴していなかったらこれはこれとして受け入れられる出来だと思います。しかしながら私はあの上質な中低域とワンランク上とも思える音質を味わってしまっているので物足りません。

ピエール中野氏が中低域に厚みを与え大人のサウンドを表現すべくチューニングされた有線ピヤホン2は間違いなく買いのイヤホンになると思います。有線ピヤホン1のクセになる高域も良かったと思いますが、今回はより分かりやすい、誰もがイイ音だなと思えるイヤホンではないかと思いますので早く製品版を聴いてみたいですね。

 


2020年8月7日金曜日

アシダホンと有線ピヤホンを聴き比べてみた




ピエール中野が音質チューニングした"有線ピヤホン"に新色。限定3,000本

今話題の低価格イヤホンであるアシダホンことアシダ音響 EA-HF1と有線ピヤホンことHi-Unit HSE-A1000PNをそれぞれの感想を以前にお届けしていますが、比較して聴いたことはなかったのでやってみたいと思います。




有線ピヤホンは新色が出るとのことでまた話題になりそうですね。




アシダホンも限定色とかふるさと納税版以外に出したら面白いと思います。




そしてこれです。今私の中で一番音がいいと思うDAPのDX220Maxと組み合わせるとどうなんだろうと思い聴いてみましたが、これが見事にマッチしていますね。
力強い低域が価格のことを忘れて素直に気持ちイイと思える素晴らしいイヤホンです。





高級なイヤホンと言われる10万円超の1DDイヤホンでも9〜10mmのドライバーが一般的なサイズですが、それを大幅に超える15mmのドライバーがあの豊かな低域と音場の広さを生み出しているのと同時にそのドライバーを収めるためにあの特殊な形状をしているのでしょう。
そうそれでいてあのキレキレの高域が豊かな中低域と相まってある種中毒的なこの音にハマる方が続出しているのは納得できます。





対する有線ピヤホンですが、もともと1,000円で販売されていたベースのイヤホンにピエール中野さんがチューニングしたことで劇的に音の質が変わりました。
やはりアシダホンと比べると低域は足りない印象です。全体的により中高域よりで、曲によっては少しシャリつき気味になります。しかしそのかわりコモリのような物は一切感じられず、解像度も高いのでシャッキリ、スッキリと聴く事ができます。低域もアシダホンに比べれば絶対量が足りませんがしっかりと感じられるので一般的には問題ないレベルと思います。音もかなり立体的な物でとても1,700円とは思えません。

結論として有線ピヤホンは価格的に見ても十分納得できるイヤホンであり、普通にオススメできるイヤホンであると思います。
しかしもう少し低域が欲しい、もうワンランク上のイヤホンで聴いてみたいとなれば、アシダホンをステップアップとしてお勧めしたいです。アシダホンは有線ピヤホンと傾向は似ていますがさらに上質な音の広がり、低域が味わえるのできっと満足できるのではないでしょうか。



2020年4月1日水曜日

有線ピヤホン感想まとめ(ALPEX HSE-A1000PN)


期待以上の出来にビックリ!有線ピヤホンALPEX HSE-A1000PN

昨日販売が開始された有線ピヤホンことALPEX HSE-A1000PNですがTwitterのTLでも絶賛の声が繰り返されており、かく言う私も昨日手に入れてからずっと有線ピヤホンを中心に聴いております。
そこで聴いているうちに音が変化してきておりますので、皆さんの感想とともにまとめて行きたいと思います。


これが聴き始めてから数時間後に感じ始めた変化でした。 最初耳にした時はキンキンするばかりで低域スッカスカなイメージで失敗したと思いました。
これは最初の感想に書いている様にベースモデルであるA1000が中定位にパンチのある音作りであったため比較しながら聴いていると余計にその印象が強まったこともあると思います。
しかし聴いているうちにしっかり低域も出てき始めました。それによって音全体の厚みが増してボーカルが聴きやすくなりました。



その後チューニングを担当されたピエール中野氏本人から3〜4時間のエージングのおすすめツイートがあり、やはり箱出しでは真価が発揮されないことがわかりました。



最初よりもだいぶ低域が出る様になったのでSP2000との相性も良くなり、上にも書いてる様にSP2000は音の厚みがかなりあり、低域の良く出ると言われるイヤホンでは逆に低域ばかりが目立ちボーカルが聴き取りづらいことがあるのですがそういった事もなく、また音が潰れる事もないので安心して聴くことができます。
さらに中高域に力があり、解像度も高く感じられ、そのクリアさはこのイヤホンの一番の特長であり病みつきになります。私が所有しているDITA Dream XLSが少しこもってるように感じてしまうほどです。(あくまでも3.5mmシングルエンドでの感想で2.5mmバランス接続では感じません)










やはり皆さんエージングの効果を実感されてるみたいですね。
まだまだ予約待ちで手にできてない方もたくさんいらっしゃると思いますが、間違いなくいいイヤホンなので楽しみにしてください。
そして届いたらまずエージング必要です。音の違いを楽しむために自分で4〜5時間聴いてもいいですし、音楽を流しっぱなした後に聴き始めても大丈夫です。


2020年3月31日火曜日

期待以上の出来にビックリ!有線ピヤホンALPEX HSE-A1000PN


前回この日のために試聴したベースモデルと比較して全くの別物になっていました。

有線ピヤホン発売前にベースモデルを聴いてみたALPEX HSE-A1000

前回聴いたベースモデルは中低域にパンチがある良イヤホンではあるものの、こもりが少し気になり、是非有線ピヤホンで解消して欲しい点としてあげていました。
それがどのようにピ様マジックで変わったのか?早速行ってみましょう!


これもあえて事前情報を仕入れてなかったのですが、ピ様の断線防止を徹底して欲しいとの願いからケースが付属されるようになった為、箱が大きくなりました。


ベースモデルにあったLRの表示が見当たらないのでどっちに付けたらいいかもわからず途方に暮れました。


あったにはあったのですが、わかりづらい。これについてフォロワーさんから教えていただいたのがこちら。


これなら暗くても手触りで判別できて便利かもと言うことで木工用ボンド買いましょう!



ここ大事ですね。私が改善して欲しい点を見事に克服してくれました。
さらに驚いたのがこちら。



まさにピ様の狙い通りのチューニングがなされていることがわかり、プロってすげーなーと当たり前のことを当たり前に思ってしまいました。
私自身解像度が高くスッキリした音が好みのためドンピシャでした。ベースモデルも低域の出方とか気持ちよくて好きなんですけど、比較してしまうと音の透明度・解像度の点で引っかかってしまう。上記の開発秘話もそうなんですけど自分の作りたい音を言語化して人に伝える能力もすごいし、それを理解して再現してしまう人もすごいなと。
前回果たして700円以上の販売価格上昇の価値があるのかなんて意地悪な書き方しましたけど、脱帽です。ケース云々もあるけど、それ以上に音質向上に価値があると思うので買って損しない超コスパ&高音質イヤホンかなと思います。


2020年3月28日土曜日

有線ピヤホン発売前にベースモデルを聴いてみたALPEX HSE-A1000



約1000円で"いい音"のイヤホンはあるのか?ALPEXのイヤホンが聴かせる"いい音"の秘密!
なら「先ず、改良の元になった「AHP-337」は、高精度アルミハウジングボディを採用しており筐体はものすごくしっかりしています。ケーブルが細く絡まりやすいこと以外に特に欠点は感じられません。
もともと、1000円のイヤホンの中では高品質と言える製品です。10mmと大型なダイナミックドライバを搭載しており、剛性が高く重量もあるハウジングとJVCやaudio-technicaの様に太めの音筒部も相まって量感たっぷりの低音域サウンドが特徴の機種です。その反面、低音域が全体的に持ち上がっているため中音域と高音域の見通しが悪く、「こもり」も感じるサウンドでした。」

はま「たしかに、このままでもなかなかいい。ローにパンチがありますね。」

やはり元になったAHP-337の特性なのかかなり中低域に特徴があるイヤホンになってます。音場自体はそれほど広くないけど空気感そのものはよく出ている。
全体のこもり感は完全に無くなった訳ではなくクリアさに欠ける。それでも音自体はキレイに鳴っているのは素晴らしい。チューニングに苦心したのがわかるが、チューニングしたご本人はケーブルとのマッチングに納得がいってないらしい。
なら「実は、この製品のドライバーチューニング時、高品質ケーブルはまだ間に合っていなかったため
前モデルのケーブルでチューニングをしていました。品質の高いケーブルに変わったことで、高音に切れが加わり解像度も良くなっています。・・・ですが、ハイが伸びる傾向のケーブルでもう少し前に出ていたローが少し抑えめになってしまいました。狙ったサウンドキャラクターと微妙に変わってしまったことはチューニングに携わった人間として残念ですが中音域、ボーカルは、とても明瞭に聞こえますので、中学生や高校生に沢山ポップスを楽しんでもらえればよいなと満足しております。」
いや全然OKだと思いますよ。中学生や高校生だけでなく一般のほとんどの方はこれで十分満足できるのではないでしょうか?
果たしてこのイヤホンをピエール中野氏がどのように再チューニングして生まれ変わらせるのか非常に楽しみになりました。有線ピヤホン自体全く期待せずにノリで予約しましたが、ベースモデルを今回じっくり聴いてみてその潜在能力の高さを実感しました。