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2021年7月10日土曜日

Cayin N6Ⅱ 通常版(アルミ)と限定版(チタン)の音の違いについて

 


左:通常版(アルミ)  右:限定版(チタン)


通常バージョンのR01マザーボードに加えてマザーボード含めて筐体がチタン製になったN6Ⅱ限定版を購入してしまいましたが、バーンインが120時間を超えてほぼ同じになったので改めて聴き比べてみました。


Cayin N6ii-Ti R-2R チタニウム・リミテッドエディション







チタンバージョンに装着されるR01マザーボードもチタン製になっているのが嬉しいところ。


といったようにあらためて説明するまでもなくフレームからマザーボードに至るまでTA2純チタンで制作されており、①1ポンドあたりの引っ張り強度の高さ、②高い腐食耐性、③高温への高い耐性、④低温への高い耐性が謳われております。

そして前回

 



この様な違いを挙げていましたが、今回ほぼ同じバーンイン120時間という状態で聴き比べてみて分かったことがあります。

やはり筐体の素材の違いと思われる音の違いです。以前より、Astell &KernのDAPの筐体において銅かステンレスの違いで大きくその音質自体が変わると思いましたし、FiiO M11 Proにおいてもアルミかステンレスかで明らかに音が違うと感じました。

そして今回もアルミとチタンの筐体で交互に聴き比べると小さくない違いに気づきました。

それはアルミが残響音を感じさせ、それが特に高音に影響しているため、より高域がキツく感じられ、気持ちよさをスポイルしていることでした。その点チタンはタタッとタタッと音がブレずに残響音がなく収まるため、小気味良いスッキリとした音を楽しむことができます。

この違いは私にとってはかなり大きくこれだけでもチタンを選んで良かったと思います。もちろんこれは好みにもよるとは思いますが、、、

それ以外には大きな違いは感じられませんでしたが、先程の違いによって音のイメージはかなり異なると個人的には思います。


Cayin N6ii DAP / A01オーディオマザーボード【国内正規品】

N8 DAP Nutube真空管搭載 DSDネイティブ/ハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー【国内正規品】

2021年7月8日木曜日

iBasso Audio AMP11とAMP12を聴き比べてみた(for DX300)

 




前回ご紹介したDX300用のアンプカードであるAMP12がバーンイン150時間を超えたので元々装着されていたAMP11と聴き比べてみました。

いつものように以前の印象を振り返っておきます。


iBasso DX300 バーンイン200時間でかなり変わる?

私の今までの印象で言うとDX300<M8<DX220Maxという順番が勝手に出来ていたので、まずは200時間後の音を比べるのはM8にしてみました。

M8の印象は高域を強調する部分はあるものの解像度も高くパワー漲る音と言った感じです。それに対しDX300はややウォーム寄りかつ中域付近が盛り上がっていてボーカルが気持ちイイと言うものでした。しかし、200時間バーンインしたDX300はそれとも少し違った印象でした。ボーカルは以前より少し引っ込み、伸びやかな高域と更に厚くなった音の広がりを感じるようになりました。これを交互に聴いてみると好みはDX300の方ではないかと思うようになりました。


 

iBasso Audio AMP12 AmpCard for DX300

まず第一印象はパワフルなこと。全体的に押し出しが強く感じますが、高域のキツめとも思える強調と、音の厚み・広がりがスケールを感じさせます。低域もしっかり過ぎるほど出るのにスッキリした聴き心地。
特に高域がシャリではなく、透明感があるので全体にスッキリ感をもたらしているように思います。この高域をずっと聴いていたくなります。
今までごちゃついて聴こえていたものが分離・定位の向上により整理され見通しが良くなったとも言えるかも知れません。
今後のバーンインでどう変わるかわかりませんが、この方向であればAMP11より確実に好みの音質と言えそうです。

 





今回二つを聴き比べてみて思ったよりも違っていたので驚きました。AMP11は思っていたよりもサウンドチューニングがされていてどちらかというとAKサウンドに近い印象でした。簡単にいうとAMP11の音は広がりや響きが強調されていて、ザワザワしたイメージが強くなります。それに対してAMP12の音はよりストレートで力強くスッキリしています。中低域もどっしとしているので音の力強さがより伝わります。印象だけで言うと、AMP11は華やかな音、AMP12は骨太でエネルギッシュな音という感じです。
AMP11単体で聴いていた時は細かな音も綺麗に聴こえるいい音だと感じていたのですが、AMP12に切り替えて同じ曲を聴くと少しうるさく感じてしまいました。よりシンプルでストレートな音の持つ迫力に惹きつけられてしまいました。

箱出しから150時間オーバーでそこまで変わったように思えませんので、200時間のバーンインで大幅に変わる様にも思えませんが変化があるのかはまた確認したいと思います。


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2021年7月6日火曜日

Cayin N6ii-Ti R-2R チタニウム・リミテッドエディション

 



Cayin R01を購入する際にチタンの限定版を購入するか迷った結果、マザーボードのみの購入を決断したのですが、R01の音が素晴らしいので筐体の違いで音質が変わるのか興味を持ってしまいました。




やっぱり聴いてみないとなんとも言えません。ということで。


 



実際に手にすると今までのアルミバージョンと比較して高級感があり、ますます期待が高まります。

 

Cayin N6ii-Ti R-2R チタニウム・リミテッドエディション | kopek|



見慣れたCayin N6ⅡのボディもTA2純チタンとK24メッキされた真鍮製ボタンに変更されただけでガラリとイメージが変わりました。








そもそもCayin製DAPの限定バージョンはN8BBに続いて二つめなんですね。最近やたら限定バージョンが発売されているような気がしますが、Cayinは乱発しているわけでもなくN6Ⅱの集大成として最初で最後の限定モデルということなのでしょう。






チタンバージョンに装着されるR01マザーボードもチタン製になっているのが嬉しいところ。





ただそのおかげで他のマザーボードを装着するとチグハグにはなりますが、それはそれで面白いと思います。

 



さて今後じっくりと音の違いがるのかどうか聴き比べしたいと思います。

 



とりあえずTiも120時間以上バーンインしたところで改めてご報告したいと思います。

 

Cayin N6ii DAP / A01オーディオマザーボード【国内正規品】

2021年7月3日土曜日

Cayin R01 と HIFIMAN HM1000(RED) のR2R聴き比べ

 



旭化成の工場火災の影響などから主要なDACチップが供給されず、計画変更を余儀なくされているオーディオメーカー各社ですが、そんな中で注目されているのがR-2R ラダー型と呼ばれるクラシックとも言えるDACの採用です。

そんなR2R採用で話題のCayin R01とHM1000(RED)の聴き比べです。Cayin R01は100時間以上のバーンインが終わったので箱出しとどう違うかも気になります。

いつものように以前の感想を振り返っておきます。


HIFIMAN HM1000(RED)5月28日発売!

最初はBQEYZ SummerやKinera NORNなどで聴きましたが、かなりウォームな音でもっさりした印象がありました。明らかにRockは合わないと思いました。あまり好きな音ではなかったかもとも思いました。

しかし、FAudio MajorやAcoustune HS1695TIなどの1DDのイヤホンで聴くとガラッと変わりスッキリした音でありながらまろやかさを持ち合わせたとても気持ち良い響きが大変気に入りました。確かにRockよりはアコースティック向きだとは思いますがしっとりした音はクセになりそうです。解像度も申し分なくストリーミング中心に音楽を楽しむのであればDAPは要らないのではないかとさえ思いました。ノンビリとリラックスして音楽を楽しむ、そんな時にぴったりのDACアンプだと思います。


続いてCayin R01の以前の感想です。

 

やっぱり凄かった!Cayin R01

まだ5時間ほどしか聴いていませんがとても素晴らしいです。今までのCayinにはなかった力強さがありますね。高域の鋭さはE02でも感じられましたが、そこに中低域の芯の強いハリのある音がR01サウンドの真骨頂ではないでしょうか。低域は十分な量感がありつつクールさを保っているのでスッキリとしています。

この音を聴いていてiBasso DX220Maxのクールで力強い音を思い出しました。必ずしも同じではありませんが(あえて言えばこちらの方がややウォームで硬質ではない)、匹敵するぐらいのポテンシャルがあるような気がしました。 


Cayin R01はバーンイン100時間でさらに力強くなっている印象です。高域の鋭さは変わりませんが、より低域の迫力と厚みが増した気がします。更なるバーンインでどうなるか期待です。

今回もFAudio Majorで聴き比べをしています。Cayin R01を装着したN6ⅡにHM1000をUSB接続して交互に聴き比べました。




両方とも高域の透明感と響きが美しく気持ちの良い音であることは共通しています。ややR01が高域が強めではありますが。

それにもましてR01のシャープさ、音のクッキリ感が際立っています。それに比べると僅かにHM1000はフォーカスに甘さが感じられます。ただ、これは曲によってはR01は刺々しくも感じられ、HM1000はちょうど良く感じることもあります。

さらにHM1000の音はフワッと広がる空気感があり、立体感もより強く感じます。そのため、長時間聴くにはHM1000の方が向いています。R01はエッジが立ちすぎていて少し疲れます。ただこのカチッとした音も嫌いではないです。

あえて言えばこのような違いがありますが、基本的に両方とも素晴らしい音なので私のお気に入りラインナップ入りは確実です。

  



しかしながらR01は限定ではないものの次回生産まで時間がかかるとなっており、R01を装着したN6ⅱ-ti R2Rエディションは世界限定生産600台のみ。HM1000に至ってはチップ不足により6月で生産を終了しているという状況なのでもし在庫があった場合にはとりあえず確保することをオススメしたい。

   


カイン N6ii DAP/T01(DSDネイティブ/ハイレゾ音源対応)【国内正規品】

Cayin T01オーディオマザーボード・デュアルPCM1792A DAC搭載【国内正規品】

2021年6月30日水曜日

2021年上半期ベスト5

 


7月から下半期突入を前に久しぶりにベスト5企画やっておきたいと思います。

まずは1月から見返して気になったものを10エントリーしました。そこからベスト5を選定します。

やはり印象が強いこともあり最近の商品が多い?のは気のせいです。

紹介した順番にエントリー紹介。順位はいつものごとく動画で発表します。


・iBasso Audio DX300

iBasso DX300 が来てわかったこと

今までのDAPと次元の違う使い心地、これからのスタンダード。

iBasso Audio (アイバッソ オーディオ) DX300 Android搭載フラグシップオーディオプレーヤー QuadDAC搭載 [ハイレゾ対応/Android9.0/ストリーミング/3.5mm/2.5mm/4.4mm/]【国内正規品】 (ブルー)



・KZ ZAX

KZ ZAX 低音の魅力

中華イヤホンの魅力が詰まってる気がします!

KZ ZAXメタルヘッドセット7BA+1DDハイブリッド16ドライバーHiFiベースイヤホンイヤモニターヘッドフォンスポーツノイズキャンセリングイヤホン(マイクなし、ブラック)



・SHANLING M3X

SHANLING M3Xは買いか?

エントリーモデルの決定版!?


SHANLING ハイレゾポータブルプレーヤー M3X [32GB /ハイレゾ対応]



・AIDERLOT M5

AIDERLOT M5 が素晴らしい

BA多ドラで一番好きかも知れません。

AIDERLOT M5高音質 イヤホン 有線 ハイエンドイヤホン IEMs インイヤーモニター,5つのバランスドアーマチュアイヤホン,2単結晶銅銀メッキmmcxリケーブル 着脱可能,3組のサウンドフィルター,高遮音性 密閉型,高解像度,ミュージシャン、歌手、ドラマーなどに適しています。(黒)



・HIFIMAN HM1000(RED)

HIFIMAN HM1000(RED)5月28日発売!

一番好きなUSBDACアンプです。



・iBasso Audio IT01X

iBasso Audio IT01X これは気に入った!

価格を無視した音が魅力!

iBasso Audio IT01X アイバッソ MMCX リケーブル 3.5mm ジャック 有線 カナル型 ダイナミック型 イヤホン ハイレゾ ロスレス 軽量 ゲーム 動画 映画 ストリーミング スマートフォン ゲーミング FPS 【国内正規品】 (ブラック)



・NF Audio NA2+

聴いて楽しい NF Audio NA2 +

これも最近ですが美しい高域が魅力的!

NF AUDIO NA2+ デュアル キャビティ ダイナミック アルミニウム HIFI 重低音イヤホン モニター カナル型 5N銀メッキ OFC 2 Pin 0.78mm CNC リケーブル可能イヤホン



・SONY WF-1000XM4

音質も大満足!SONY WF -1000XM4

TWS初のLDAC接続は素晴らしい!

ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM4 : 完全ワイヤレス/Amazon Alexa搭載/Bluetooth/LDAC対応/ハイレゾ相当 最大8時間連続再生/高精度通話品質/IPX4防滴性能/ ワイヤレス充電対応/2021年モデル / マイク付き 360 Reality Audio認定モデル ブラック WF-1000XM4 BM



・Cayin R01

やっぱり凄かった!Cayin R01

Cayin N6Ⅱ用オーディオマザーボードの集大成。



・HarmonicDyne P.D.1

PlanarとDynamicの競演!HarmonicDyne P.D.1

このイヤホンの表現力がすごいと思います!

HarmonicDyne P.D.1 ハイブリッド型HiFiイヤホン 10mmカスタマイズ平面駆動ドライバーと10mmダイナミックドライバーが搭載され リケーブル可能の設計 3.5mm/4.4mmプラグの2本ケーブル 亜鉛合金フェイスプレートとシエル 高純度銀メッキケーブルと高純度銅銀混合ケーブルが付属され 特別なチューニング方法でチューニングされたハイエンドハイブリッド型インナーイヤーイヤホン