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2021年5月27日木曜日

DUNU EST112 と TRI StarShine を聴き比べてみた

 




本日はともにSONION社製EST(静電型)ツィーターを採用したイヤホンの聴き比べです。両機の構成を記載しておきます。

EST112

ドライバモジュール

ダイナミックドライバー:両面ベリリウムコーティングを施した第3世代13.5mmドライバー(×1)

バランスドアーマチュアドライバー:カスタムKnowles社製BAツイーター (×1)

静電型ドライバー:Sonion社製Dual ESTスーパーツイーター(×2)

1DD+1BA+2EST


StarShine

>Denmark Imported Dual Sonion Electrostatic Tweeters.


>American Imported Dual Knowles Balanced Armature Drivers.

2BA+2EST

ということでことで4ドライバーは同じですがDDがあるか無いかが大きく違います。


以前の感想の振り返り


DUNU EST112 これは素晴らしい!

ESTらしさを強調することなく、しかし解像度も高く、高域の表現が豊かで潰れない。刺さらない気持ち良い高音。中域はかなりしっかりしており、ボーカルが埋もれない。ゾクゾクする響きがたまらない。低域はスピード感と量感があり、全体を昇華させてくれる重要な役割を見事にこなしている。芯のある高級感ある音。

やはり自然にバランスよくまとめ上げているのが正解な気がします。嫌なところがひとつもない。


 

高域の透明感が秀逸 TRI StarShine

早速箱出しの感想となりますが、タイトルの通り高域の透明感が素晴らしいです。デュアルSonionESTツイーターの特徴が活かされていると思います。そしてそれを包み込むような豊かな音場の広さが心地よく感じます。低域も十分出るのでとてもレンジが広く立体感を伴いながら響かせます。全体としてはとてもシャープでクリアな音であるものの、若干シャリつく感じがあり気になる方もいるかもしれません。私個人としてそれよりも解像度の高さ気に入っています。

ただ一つ気になるのはインピーダンスの高さでスマホでは少しきついと思われます。ポタアンなどを組み合わせて出力上げ気味で聴けば高域の気持ち良さがクセになるとても良いイヤホンであると思います。


それぞれエージングしておりますが大きく印象は変わりません。聴き比べて感じるのはやはりEST112は少し大人しめなのに対し、StarShineは名前の通り高域がキラキラした透明感が強調されており、少し派手目の音に感じます。もちろんEST112の高域も十分綺麗ではありますがそこまで目立つ感じはありません。それよりもEST112で残念なのが音に一体感を感じられないことです。高域と中低域がバラバラに鳴っている様に感じてしまいます。 これは単独で聴いている時には気にならなかったのですが、StarShineの高域と中低域が一体感を伴って迫力を感じさせる音を聴いた後だと気になってしまうのです。

StarShineの高域は少しキツめではあるものの全体のバランスが良いためにアクセントとなる良い音であるとも感じます。中低域も厚すぎずスッキリとしており、まとまりの良さを感じます。それでいて低域の迫力はEST112よりもあると感じるので、ドライバー構成の違い以上にチューニングのうまさもあると思います。

販売価格は1万円以上StarShineの方が安いのでよりお買い得感があると思います。


TRI StarShine HiFiGo ヘッドホンモニタ2 BA デュアル静電気ハイブリッド駆動iemsハイエンドのインイヤーヘッドホン

DUNU-TOPSOUND EST112 イヤホン 有線 カナル型 リケーブル対応 MMCX ハイブリッド型

2021年4月30日金曜日

DUNU EST112 と BQEYZ SUMMER を聴き比べてみた


 



DUNU EST112 と BQEYZ Spring2 を聴き比べてみて改めてEST112の実力の高さがわかりました。BQEYZ SUMMER と Spring2 を聴き比べてみてSUMMERはSpring2よりもグレードアップを果たしたと感じました。ではSUMMERはEST112にどこまで迫ることができたのか?気になったのでこの2つを聴き比べていきたいと思います。

改めて過去の聴き比べを振り返っておきます。ドライバー構成なども比較していますのでご覧ください。



DUNU EST112 と BQEYZ Spring2 を聴き比べてみた

この2つを交互に聴いてみると特に感じるのがEST112の音の厚み、音の密度の濃さです。Spring2でも十分な音だと思いますが、やはりグレードアップした意味があることがわかります。Spring2単体で聴いているとより強調された透明感ある高域と迫力ある低域が価格以上の音を感じさせてくれる非常に素晴らしいイヤホンだとわかります。しかしEST112のあの音を聴いてしまうと物足りなく感じてしまうのです。もちろん価格差があるので仕方ありませんが、Spring2のグレードアップ候補としてEST112は十分ありだと思います。それぐらい一つ上の音を聴かせてくれるのではないでしょうか。しかもなるべく高出力環境で聴いて欲しいイヤホンだと思います。


 

BQEYZ SUMMER と Spring2 を聴き比べてみた

前回は低域の力強さが非常に印象的でした。今回聴き比べて気になったのが、Spring2の高域の不自然さです。確かに透明感のある高域はその特徴の一つなのですが、音全体としては高域と低域が分離しているように感じてしまい一体感が感じられませんでした。そこでSUMMERを聴いてみると高域と低域にまとまりが感じられ、音としての一体感が格段に上がっていることに気付きます。Spring2はピエゾを強調するあまり音のバランスが悪かったのです。そこでSUMMERではピエゾらしさは残しつつ音としてのバランスを重視して5層にする決断に至ったことがわかります。

さらにDDおよびBAを見直すことによりこのSUMMERの音をグレードアップすることに成功したのだと思います。高域の抜ける気持ちよさ、深い低域の迫力ある気持ちよさ、それを繋げてまとまりのある音にする中域がこの素晴らしい音を作り上げていると思います。



さて気になる聴き比べを行っていきたいと思います。

音の広がり、厚みはEST112の方が明らかにありますが、それでも以前Spring2で感じたほどの差はSUMMERでは感じません。Spring2が8割ほどだったとするとSUMMERは9割ほどに改善されたように感じます。

特に低域の迫力が増したことにより、音全体が底上げされておりSUMMER自体の音はEST112に対しても大きく見劣りするものでは無くなっています。

高域も伸びやかで透明感を感じるものでEST112の大人しめの高域チューニングよりも個人的には好ましく思います。

結論として音質としてはEST112が優れているのは確かですが、SUMMERも比較に値するイヤホンの一つではないかと思います。値段差を考慮するとSUMMERのコスパが半端ないということも言えます。これほどの値段差がありながらここまで迫れていること自体が驚きです。

好みだけで言えば少し派手目に感じられるSUMMERの方が好きかもしれません。というか好きです。このイヤホン恐ろしいですね。



 

【HiFiGo】 BQEYZ Summerオーディオマニアのためのイヤホーン 大きなPU+LCPダイヤフラムDDでのハイファイ耳中モニタ3ハイブリッドドライバー釣り合いIEMノイズ分離 と取り外し可能ケーブル超軽量


DUNU EST112 Triple Hybrid In-Ear Monitors EST 112

2021年4月24日土曜日

DUNU EST112 と BQEYZ Spring2 を聴き比べてみた

 



最近購入したイヤホンの中でもかなり完成度は高いと思っているDUNU EST112と価格帯は異なるものの似たようなドライバー構成のBQEYZ Spring2を聴き比べてみました。


DUNU EST112   

ドライバモジュール
ダイナミックドライバー:両面ベリリウムコーティングを施した第3世代13.5mmドライバー(×1)
バランスドアーマチュアドライバー:カスタムKnowles社製BAツイーター (×1)
静電型ドライバー:Sonion社製Dual ESTスーパーツイーター(×2)




BQEYZ Spring2

ドライバモジュール
13mmダイナミックドライバー

バランスドアーマチュアドライバー

ナノ圧電式セラミックスドライバー



EST112は静電ドライバーを二つ搭載(しかもSonion社製)、BAもKnowles製、DDもSpring2の13mmに対して13.5mm(しかも両面ベリリウムコーティング)と全てをアップグレードしたような内容になっており、価格も3倍高くなっています。

このように違う2つを聴き比べるとどうなるのか?





まずは以前の感想から

 

Shanling M8とBQEYZ SpringⅡの相性が抜群すぎる!

Shanling M8 のターボモードで聴くBQEYZ SpringⅡの良さはなんと言っても中高域の気持ちいい伸びの良さ、パワフルさが全体に行き渡ることです。それによって音に深みが増し、迫力が変わります。さらに13mmと大きめのDDが深い低域を出すことで、高域から低域までの落差が大きくなり、立体感ある音像になる。まさにパワーが作り出すこの音は、この組み合わせだから出来るのではないかと思います。


 

DUNU EST112 これは素晴らしい!

まさにコレ。ESTらしさを強調することなく、しかし解像度も高く、高域の表現が豊かで潰れない。刺さらない気持ち良い高音。中域はかなりしっかりしており、ボーカルが埋もれない。ゾクゾクする響きがたまらない。低域はスピード感と量感があり、全体を昇華させてくれる重要な役割を見事にこなしている。芯のある高級感ある音。


この2つを交互に聴いてみると特に感じるのがEST112の音の厚み、音の密度の濃さです。Spring2でも十分な音だと思いますが、やはりグレードアップした意味があることがわかります。Spring2単体で聴いているとより強調された透明感ある高域と迫力ある低域が価格以上の音を感じさせてくれる非常に素晴らしいイヤホンだとわかります。しかしEST112のあの音を聴いてしまうと物足りなく感じてしまうのです。もちろん価格差があるので仕方ありませんが、Spring2のグレードアップ候補としてEST112は十分ありだと思います。それぐらい一つ上の音を聴かせてくれるのではないでしょうか。しかもなるべく高出力環境で聴いて欲しいイヤホンだと思います。


 

BQEYZイヤホンSpring 2 IEM インイヤーモニター9層圧電セラミックDD同軸オールインワンBA 0.78 mm単結晶銅CNCアルミケース [並行輸入品]

2021年4月19日月曜日

DUNU EST112 これは素晴らしい!

 




密かに狙っていたDUNU初のSonion製静電ドライバー搭載イヤホンであるDUNU EST112が届きましたのでご紹介します。


DUNU EST112 Sonion 2ESTドライバ+Knowles 1BA+DUNU 13.5mm 3rdジェネレーションベリリウムコートダイナミックドライバ

主要スペック

ブランド:DUNU

モデル:EST112
正味重量: 15g

再生周波数帯域:5 Hz – 40 kHz
インピーダンス:10 Ω at 1 kHz
感度:110±1dB at 1kHz
THD:0.3%未満 at 1kHz

ドライバモジュール
ダイナミックドライバー:両面ベリリウムコーティングを施した第3世代13.5mmドライバー(×1)
バランスドアーマチュアドライバー:カスタムKnowles社製BAツイーター (×1)
静電型ドライバー:Sonion社製Dual ESTスーパーツイーター(×2)

付属ケーブル
長さ:1.2±0.1m
素材:4芯高純度単結晶銀メッキケーブル(DUW-02S)
ケーブルコネクタ:キャッチホールド型MMCXコネクタ(特許取得済み)
プラグコネクタ:DUNU Quick-Switch Modular Plug System(特許取得済み)
付属プラグ端子:4.4 mm TRRRS、3.5 mm TRSシングルエンド、2.5 mm TRRS


1番の注目はもちろん静電型ドライバー:Sonion社製Dual ESTスーパーツイーター(×2) の採用です。ESTはElectrostatic(エレクトロスタティック)の略で「静電気」の意味とのこと。とても解像度が高いのに刺さらない音を作り出しています。その他にもカスタムKnowles社製BAツイーター (×1)や、両面ベリリウムコーティングを施した第3世代13.5mmドライバー(×1)と好きな物全部ぶち込んだ夢の幕の内弁当みたいなイヤホンがEST112ではないでしょうか。





日本では今現在品薄で、5月以降の入荷だそうです。私はHiFiGoで発注して4月14日に発送連絡があり、本日4月19日に届きましたので十分早いですね。

 

DUNU EST112 Triple Hybrid In-Ear Monitors EST 112


待てない方はこちらもありですね。





これはヤバイですね。箱出しからいきなりやられました。これはもう大好きなイヤホンです。



 
まさにコレ。ESTらしさを強調することなく、しかし解像度も高く、高域の表現が豊かで潰れない。刺さらない気持ち良い高音。中域はかなりしっかりしており、ボーカルが埋もれない。ゾクゾクする響きがたまらない。低域はスピード感と量感があり、全体を昇華させてくれる重要な役割を見事にこなしている。芯のある高級感ある音。

やはり自然にバランスよくまとめ上げているのが正解な気がします。嫌なところがひとつもない。買って良かったと思います。

次回はもっと詳しくやります。



2021年3月28日日曜日

第2回ウチにあった1万円以下の中華イヤホンに順位付けてみた!

 



前回から1万円以下の中華イヤホンが7つも増えてしまったので2回目の開催が決定しました。

今まで紹介した日付順に記事と販売サイトのリンクを載せておきます。



TRN TA1 これも買いです!



LUCKLZ TRN TA1 1BA+1DDハイブリッドユニットインイヤーヘッドフォン、バランスアーマチュアおよびダイナミックドライブユニットヘッドフォン、HIFIベーススポーツDJヘッドフォン、銀メッキの有線イヤフォンヘッドフォン、金属製イヤホン (TA1 for Japan)



SoundsGood SE01 期待してなかったけどゴメン



【国内正規品】 SoundsGood 1BA+1DD搭載 ハイブリッド カナル型 イヤホン ピンク SE01 PI



低音が心地よい KBEAR KS1


KBEAR KS1 イヤホン 有線 重低音 イヤフォンクリア 通勤 ゲーミング 通話ステレオ Android/PC多機種対応 1DD カナル型 中華イヤホン 2pin リケーブル可能 ドンシャリで低音域の支配者 (ブラック)


KZ ZSN Pro 200時間エージング後の感想



KZ ZSN Pro 重低音 イヤホン 1BA+1DDを搭載 ハイブリッドイヤホン カナル型 高遮音性 イヤホン 高音質 中華イヤホン 2pin リケーブル 可能 ジュラルミンフェイスプレート搭載 3.5mm プラグ (ZSN Pro銀‐灰・マイクなし)



DUNU DM480 エントリーながら実力派





KZ ZSTX 格安だけどこれで十分



KZ ZSTX イヤホン 高音質 KZ イヤホン 1BA+1DD ハイブリッドイヤホン 重低音 イヤモニ カナル型 中華イヤホン 銀メッキ リケーブル (緑no microphone)



KZ AS06 これがあの名機の元?



KZ AS06 イヤホン 高音質 重低音 イヤホン 高精度のバランスド・アーマチュア3碁を搭載 イヤモニ型 ハイブリッドイヤホン 原音忠実 カナル型 高遮音性 密閉型 中華イヤホン 【純正品 合計バランスドアーマチュア6基搭載・付属品リケーブル】 (ブラック・マイクなし)


順位の方は後ほど動画で発表します。しばらくお待ちください。
ちなみに第1回の記事はこちらです。

ウチにあった1万円以下の中華イヤホンに順位付けてみた!

2021年3月14日日曜日

DUNU DM480 エントリーながら実力派

 




DUNUの中ではエントリーレベルとなる8千円台で購入できる2DDイヤホンDM480を購入しましたのでその感想をお話ししたいと思います。


DUNU DM480

3Dプリントによるシェルは非常に軽く装着感もかなり良い部類に入ります。私の耳にはピッタリ嵌りこんでくれました。

 

 



開封動画でご確認いただけますが、1万円以下のイヤホンにしてはパッケージがかなり大きく、質の良いケーブル、2種類のイヤーピースがオシャレなイヤホンケースに収まっており、お得感があります。


 



2基のダイナミックドライバを積んでいるだけあって、低域はかなりしっかり出ています。全体的に厚みのある音ではありますが、かといって全体が重くなることもなく、中高域がシャリつくことなく綺麗に伸びやかに鳴ってくれるのでスッキリ感があります。

音場はそこまで広いわけではありませんが空気感もしっかり感じ取れます。ボーカルも比較的近くに感じられ、歌ものも十分いけます。

そういう意味で非常にバランスの取れている音ではあるもののしっかりとした主張も感じられる良いイヤホンであると思いました。

以上は付属ケーブルでの感想ですが、DITA OSLOケーブルでバランスで聴くとリミッターが解除されたかのように全てのレベルが上がり、ブワッと音が広がり、素晴らしい音を聴かせてくれました。 低域もより深く力強く、ボーカルも迫力を増します。

好みもあるとは思いますが、バランスの方が実力を発揮してくれるように思いました。


DUNU DM480


高音の質 4    中音の質 4    低音の質 5



細やかさ 4    迫力 4        音場 5


総合 4.3