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2021年12月18日土曜日

Ifi xDSD Gryphon と Hiby RS6 を聴き比べてみた

 


左:Ifi xDSD Gryphon 中:Xperia10Ⅲlit 右:Hiby RS6


Ifi xDSD Gryphonの音の良さに感動して格上にはなると思いますがHiby RS6と聴き比べしてみたくなってしまいました。


有線無線関係なしの最強PHA!Ifi Audio xDSD Gryphon

パワーも申し分なく、先日のTinHiFi P2Plusが鳴らしにくいと言われるイヤホンであっても軽々と鳴らします。さらにそのパワーがあるだけでなくとても繊細な表現と音場をしっかりと再現できる実にIfi Audioらしいヘッドホンアンプであると思います。以前所有していたmicro iDSD Diabloはパワーばかりで繊細さがかけていた様な気がします。ギャングエラーもあり慎重に扱わないと耳を壊しかねない危険なアンプでした。こちらはOLEDディスプレーも装備しているので音量から細かい状態の把握ができるので安心感があります。


ヘッドホンアンプとしてパワーが求めらるのは当然として、さらに繊細な表現と音場の広さを兼ね備えているところが素晴らしいと思いました。

 

Hiby RS6 と iBasso DX300 を聴き比べてみた

実際に聴き比べてみると両者の実力の高さを改めて感じました。これは甲乙つけ難いなと思いながらいろいろな曲を聴いているうちにやはりニュアンスの違いがわかるようになってきました。

DX300は確かにパワフルで生音感が強く、迫力あるサウンドをストレートに伝えてきます。それに対しRS6はそれにプラスして音の広がりや艶が感じられます。 ややウォームさがプラスされていることもありますが、サウンド全体が緻密で濃度の濃さを感じさせてくれるので深みがあります。

これはイヤホンのチューニングプリセットの影響もあるかと思いますが、RS6で聴くDark Skyの方が魅力的でした。


今回はRS6にイヤホンプリセットがあるFAudio Dark Skyは使わずに最近購入してかなり気に入っているTinHiFi P2Plus Commemorative Editionを使いました。 

P2Plusはかなりパワーの要るイヤホンですが、両機種とも問題なく鳴らしてくれます。

改めてxDSD Gryphonで聴くP2Plusの音は解像度が高くキレがあり、高域から低域まで過不足なく鳴らしてくれます。特に超高域の気持ちよさと程よい重低音が織りなす立体感あるサウンドは素直に素晴らしいと思います。

対してRS6は全体としては柔らかいサウンドでありながらシャープさも持ち合わせています。xDSD Gryphonに比べると若干のウォームさも感じますが、独特の響きや音の広がり方が深みを作っている様に感じます。

比べるとxDSD Gryphonの方がよりストレートでシャキッとしたサウンドで、特に音が跳ねる様な感じがとても気持ち良く感じます。RS6は濃密なサウンドに酔いしれるといった若干の違いがあると思います。

音質自体は両者とも申し分なく高音質だと思いますので好みで選択すればいいのでは無いかと思います。xDSD Gryphonは価格的にはRS6の半額ぐらいですから別にプレーヤーが必要とはいえ手持ちのスマホを使えばいいので、圧倒的にコスパが高いとも言えるのでは無いかと思います。高いとも言えるのでは無いかと思います。さらにUSBなどの有線接続だけでなくハイレゾ対応のBTコーデックに対応していてワイヤレスでも有線にそれほど見劣りしない音質で聴けるので使い方の幅が広いです。

さらにアナログ入出力も豊富なので





こんな使い方も出来てしまいます。

 



在庫ありになっているので欲しい方は今すぐ特攻しましよう!

2021年12月4日土曜日

Hiby RS6 と iBasso DX300 を聴き比べてみた

 



これも是非やりたかった聴き比べの一つです。ミドルハイクラスの実力派DAP対決です。私が個人的に好きなDAP達です。

以前の感想を振り返っておきます。


Hiby RS6の目玉機能の一つ「イヤホンカスタムプリセット」の効果は?

実際にカスタムプリセットONで聴いた感想

まず迫力がかなりあります。今までDark Skyで聴いてきた音とは印象が少し違います。とても立体的で耳の外側に音が広がっていることがわかります。高域は煌びやかでありながら主張しすぎない、しっとり感が味わえます。ボーカルは直接的というよりは間接的に聴こえるような感覚です。低域は重すぎずスピードも感じられる心地よさがあります。

今までCayin N6ii-Ti で聴いていた、より直接的で鋭い高域がDark Skyには一番合っているように思っていましたが、このRS6のチューニングを聴いてしまうと納得せざるを得ません。

ちなみにOFFにすると生々しい艶っぽいサウンドが乾いた無機質なサウンドに変わってしまうのですぐONに戻したくなってしまいます。


今回もFAudio Dark Skyを使用しますので敢えてカスタムプリセットONにした状態でFAudioオススメの音とどう違うのか聴き比べたいと思います。

 

iBasso DX220 / DX240 / DX300 の聴き比べ

300は240よりさらにパワフルで、同じLowゲインでもボリュームを上げずに済みます。音質自体もAMP8系統のAMP11は240のAMP1MKⅢとは明らかに系統が違います。

300はそもそも音の鮮度が高く生音感が強い飾り気の少ないストレートなサウンドが特徴です。そのためより繊細に、詳細な音を聴きたい方、音の力強さをダイレクトに感じたい方に向いていると思います。

240のAMP1MKⅢはやや作り込まれたサウンドで音の広がりや響きが強調されているように感じます。そのため派手な音を好む方には受けるのではないかと思います。


こちらが最新の感想なのですが、同一メーカーのラインナップで聴き比べることでその製品の立ち位置が改めてわかったような気がします。 ただ、300も240もアンプ交換ができるシステムを採用しているのでアンプによって印象が大きく変わりますので、いろんな音を楽しむことができます。





ちなみにRS6のアップデートで追加された低音ブーストはOFFにしてあります。

実際に聴き比べてみると両者の実力の高さを改めて感じました。これは甲乙つけ難いなと思いながらいろいろな曲を聴いているうちにやはりニュアンスの違いがわかるようになってきました。

DX300は確かにパワフルで生音感が強く、迫力あるサウンドをストレートに伝えてきます。それに対しRS6はそれにプラスして音の広がりや艶が感じられます。 ややウォームさがプラスされていることもありますが、サウンド全体が緻密で濃度の濃さを感じさせてくれるので深みがあります。

これはイヤホンのチューニングプリセットの影響もあるかと思いますが、RS6で聴くDark Skyの方が魅力的でした。

これはあくまでもDX300標準のAMP11の感想ですが、ポテンシャルが高いことは証明済みですのでAMP12や今後開発されるかもしれないアンプなどでまた感想は変わると思います。

現在のミドルハイクラスではこの2機種が使い勝手、音質ともに最もおすすめできるDAPということができます。アンプ交換で違う音を楽しめるDX300ももちろんおすすめですが、チューニングプリセットの対象イヤホンをお持ちの方や、また購入予定の方には絶対的にRS6をおすすめしたいと思います。


2021年11月21日日曜日

Hiby RS6の目玉機能の一つ「イヤホンカスタムプリセット」の効果は?

 



今回はいよいよ来週に発売が迫ってきたHiby RS6の目玉機能の一つである「イヤホンカスタムプリセット」についてお話ししたいと思います。


HiBy RS6 | IIDAPIANO

全世界10社のイヤホンブランドと提携。各ブランドのサウンドチューニングの専門家がDarwinアーキテクチャの各種ハードウェアパラメータをイヤホンの特性に合わせてチューニングすることで、特定のイヤホンに最適化されたテーラーメイドのチューニングを画面上で簡単に選択可能です。


これは画期的なことではないかと思います。これは以前にQudelix-5K DAC AMPなどで紹介したイヤホンプリセットとはまるで違います。以前も引用させていただいたツイートにあるように自分のイヤホンの特徴を減らしてものではないからです。


 



今回は各イヤホン「ブランドのサウンドチューニングの専門家」が各イヤホンでのRS6専用チューニングを施してくれてる夢の機能です。

これは各ブランドのお気に入りイヤホンを使用している方なら是非試しみたい機能だと思います。

公式サイトではイヤホンブランド10社となっていますが、実際にプリセットが実装されているのは現在は8ブランド・19種のイヤホンになります。ただ今後追加されていくようです。


Hiby RS6 Darwin R2R がやってきて分かったこと


こちらにも記載しておりますので参考にしていただければと思います。



NOSモードではオーバーサンプリングとアンチエイリアシングをバイパスすることで、トランジェントやステッピングに瞬時に反応し、最も生々しくダイレクトな方法でアナログに変換します。
​オーバーサンプリングモードではエイリアシングを除去し、Darwinアーキテクチャのすべての機能を実行することで様々なイヤホンに合わせてパーソナライズされた特別チューニングを実現します。
​この2つのモードはユーザーの好みに合わせいつでも切り替えが可能です。


イヤホンカスタムプリセットは上記NOSモードの時のみ選択できます。つまり一番加工の少ない生々しい音の状態でプリセットを使用することになります。

私の手持ちではFAudio Dark Skyしか対応しておりませんのであくまでもDark Skyでの変化の感想になります。

 



こちらはFAudioが実現しようとした音についての説明です。Google翻訳なので少しわかりづらいかもしれません。

ちなみにDITA Dream XLSはこんな感じになります。それぞれが聴かせたいポイントの強化を行なっているのが分かります。




実際にカスタムプリセットONで聴いた感想

まず迫力がかなりあります。今までDark Skyで聴いてきた音とは印象が少し違います。とても立体的で耳の外側に音が広がっていることがわかります。高域は煌びやかでありながら主張しすぎない、しっとり感が味わえます。ボーカルは直接的というよりは間接的に聴こえるような感覚です。低域は重すぎずスピードも感じられる心地よさがあります。

今までCayin N6ii-Ti で聴いていた、より直接的で鋭い高域がDark Skyには一番合っているように思っていましたが、このRS6のチューニングを聴いてしまうと納得せざるを得ません。

ちなみにOFFにすると生々しい艶っぽいサウンドが乾いた無機質なサウンドに変わってしまうのですぐONに戻したくなってしまいます。

Dark Skyをお持ちの方には是非一度聴いていただきたいと思いますし、それぞれ対応したイヤホンをお持ちの方は本当の実力を確認できるのではないでしょうか。







2021年11月17日水曜日

Hiby RS6 と iBasso DX240 を聴き比べてみた

 




今回は発売が2日後に迫っているiBasso DX240とその1週間後に発売されるHiby RS6を聴き比べてみました。参考になれば幸いです。

ちなみに音質以外の部分のについては前回のどちらを買うべきか?をご覧ください。


      Hiby RS6 と iBasso DX240 どちらを買うべき?       


聴き比べの前にそれぞれの以前の印象を振り返っておきます。


iBasso DX220 / DX240 / DX300 の聴き比べ

300は240よりさらにパワフルで、同じLowゲインでもボリュームを上げずに済みます。音質自体もAMP8系統のAMP11は240のAMP1MKⅢとは明らかに系統が違います。

300はそもそも音の鮮度が高く生音感が強い飾り気の少ないストレートなサウンドが特徴です。そのためより繊細に、詳細な音を聴きたい方、音の力強さをダイレクトに感じたい方に向いていると思います。

240のAMP1MKⅢはやや作り込まれたサウンドで音の広がりや響きが強調されているように感じます。そのため派手な音を好む方には受けるのではないかと思います。


これはあくまでもDX240をDX300と聴き比べた時の印象です。気になる方は続きをご覧いただければと思います。


Hiby RS6 Darwin R2R がやってきて分かったこと

音も現在バーンイン50時間を超えたくらいですが、解像度がかなり上がってきてウォームさも薄くなってきました。FAudio Dark Skyとの相性もかなり良くなってきたように感じます。

これは名機の予感がしてきました。個人的にはR8SSより断然いいと思います。今のところ大満足ですね。


ちなみに購入直後は、

テスト中音を聴いていましたが、試聴会などの事前情報通り、ウォームさが前面に出ており、解像度も甘く感じます。やや中途半端な音だと思います。これはバーンイン必須です。200時間ぐらい行った上で音質については改めてお話しできればと思います。


となっており、今回200時間を超えましたのでDX240との聴き比べを通してお伝えできればと思います。

今回もFAudio Dark Skyを使用していますが、RS6のイヤホンプリセットはOFFにしています。このON/OFFの違いはまた別の機会にしたいと思います。

まずDX240ですが、ESSのDAC、それもフラッグシップであるES9038Proを使用しているだけあって、解像感とキレのあるサウンドで必要十分です。音の広がりはそこまでありませんが、スピード感と見通しの良いその音はほとんどの方が満足できると思います。

それに対してバーンイン200時間を超えたRS6は今までの印象とガラッと変わりました。DX240が直線的な音といった感覚だったのですが、RS6はさらに深みが加わり、包み込まれるような感覚になります。あくまでも当たりは柔らかいのですが、伸びやかで艶やかなサウンドに魅了されてしまいます。

ウォームさは若干感じるものの、高域の伸びと透明感が素晴らしく、全体としてはスッキリとしたクールサウンドに近い気持ち良さが味わえます。

DX240は標準アンプカードでも十分な音質を備えていることは間違いありませんが、個人的にはAMP8などの力強さも欲しくなります。そう言った音の違いを気軽に楽しめる準フラッグシップ機としての魅力があります。しかし、RS6と比較するにはやや物足りない気がします。音質に関してRS6はランクが上になるので上位機のDX300と比較するべきだと改めて感じました。






Hiby RS6 Darwin R2R Portable Music Player

2021年11月13日土曜日

Hiby RS6 と iBasso DX240 どちらを買うべき?

 




先日二つの新しいDAPの発売日が確定しました。



 



この二つは既に海外では発売されており、入手してそれぞれの特徴をご報告しております。

 

iBasso DX240 が来てわかったこと


Hiby RS6 Darwin R2R がやってきて分かったこと


両方のDAPとも完全AndroidDAPとして自由にアプリのインストールができます。共にSoCにSD660を採用していてRAM4GB、ROM64GBも共通です。このためAmazon Music、Apple Music、Tidal(日本では正式サービス前)などのアプリをインストールしていわゆるハイレゾ音源を高音質で楽しむことができます。




大きさも画面サイズが共に5インチなので似ています。ただ重さがかなり違います。DX240が205gに対してRS6は315gと100g以上重くなります。持ち運びには断然DX240になります。




しかし、イヤホン端子に違いがあります。3.5mmシングルエンドは共通していますが、バランス端子はDX240が2.5mm、RS6が4.4mmとなります。現在のバランス接続は4.4mmが主流になりつつあるのでDX240ではアダプターが必要になります。となるのですが、DX240は旧製品にあたるDX200シリーズの交換用アンプが使用できます。AMP8などの4.4mm端子を持つアンプカードを挿せば使用できるのです。さらに今後新しいアンプカードも開発中とのことです。


ここで価格の話になりますが、DX240が129,800円、RS6が165,000円(共に税込)となります。





これを海外の販売価格と比較すると





いわゆる内外価格差なのですが、DX240は約2.5万円、RS6は約0.6万円となります。DX240は日本では割高、RS6はほぼ誤差の範囲と言えます。日本でのDX240は革ケースなどが付属するようですが。
ここで私が言いたいのはiBassoにはDX240の上位機種にDX300が存在しており、そちらが147,400円で販売されていてそちらとの価格差が少ないことです。


iBasso DX220 / DX240 / DX300 の聴き比べ


上記聴き比べをして分かったのは、DX240とDX300には明確に音質の差があるということです。なので音質で迷うのならばDX300とRS6で比較することをおすすめします。
DX240はその軽さで持ち運びのしやすさを重視する方、アンプカードの挿し替えによって音質の変化を楽しみたい方向けと言えます。ただ、アンプカードは中古含めて1〜2万するのでそれなりに出費が嵩み、結果的にRS6が買えたという事も十分考えられます。
この辺りが最終的な決め手になるような気がします。
私のRS6がバーンイン中で200時間を超えたらDX240との聴き比べをする予定ですので少しお待ちください。







Hiby RS6 Darwin R2R Portable Music Player

2021年11月10日水曜日

Hiby RS6 Darwin R2R がやってきて分かったこと

 





今日はHiby RS6 Darwin R2Rの第二弾としましていろいろ再生してみて分かったことなどを中心にお話ししたいと思います。

前回同様Ver.1.20Gでの挙動になります。

まず今回は標準アプリやAppleMusicやTidalなどのポピュラーなアプリアイコンがカスタマイズされているため、慣れるまでどこにあったかなと戸惑います。アイコンの下にネマ絵が表示されている場合はまだいいのですが、ドック下のアイコンには表示がないのでHIbyMusicアプリなど分かりづらいです。





クイック設定ツールにDAPでよく見るAudio SettingsやGain切り替えの他にもDawin Controllerが追加されています。




filterが11種類用意されています。2番目のNOSと4番目のCustomized Presetsは連動しています。さらにNOSをONにしている状態でのみプリセットを指定できます。さらにAtmosphere  Enhancedとプリセットは排他使用になります。







現状のプリセットは上記の8メーカー、19種のイヤホンに対応しています。ただこれは今後増えるようです。楽しみですね。





これはFAudio Dark Skyの場合ですが、ポート及びゲインまで指定して設定を追い込んでいるみたいですね。(このあたりは日本語化されないのでGoogle Pixel 6のGoogleLensで翻訳しました。)





MSEBにもプリセットチューニングが追加されていました。これを元にさらに自分で追い込むことも出来ますし、これが全ての音に反映できるのはあいかわらずすばらしいですね。





BTコーデックの対応数は多めですね。HibyオリジナルのUAT TWSがありWH2などのTWSとLDACなどと同等の伝送品質で接続できます。やる人はあまりいないと思いますがCayin N3ProのBTレシーバー接続できますのでストリーミングを真空管サウンドで楽しむことも出来ます。





AMHDの再生も全く問題ありませんでした。





これはTidalのMASTERクオリティの再生ですがx16にしっかり対応しています。Hiby MusicアプリでMQAファイルを再生する場合も同様です。





UAPPアプリはまだ完全対応していないらしく、DACの最高が768KHzなのですがアプリでは384KHzと認識しているようですが、RS6自体はMQAx16に対応しているので表示が異なっているようです。これは近いうちにUAPP側で修正されるものと思います。

そのほかAppleMusicも問題なく使用できます。

操作性もSD660を採用しているDAPの中でも特にサクサクしているので動作に不満を覚えることはないと思います。

ストリーミングDAPとして最高水準の出来であると思います。

音も現在バーンイン50時間を超えたくらいですが、解像度がかなり上がってきてウォームさも薄くなってきました。FAudio Dark Skyとの相性もかなり良くなってきたように感じます。

これは名機の予感がしてきました。個人的にはR8SSより断然いいと思います。今のところ大満足ですね。


Hiby RS6 Darwin R2R がやってきた






Hiby RS6 Darwin R2R Portable Music Player

2021年11月8日月曜日

Hiby RS6 Darwin R2R がやってきた

 




私が今年一番期待していたHiby RS6 Darwin R2R がついにやってきました。単なるR6の上位版というだけでなく今後のHibyの音楽プレーヤーの基本モデルになるかもしれません。


HiBy RS6

 


 

ダーウィンアーキテクチャ

ダーウィンアーキテクチャは、HiByが社内で開発したすべての新しい高解像度デジタル信号処理アーキテクチャです。従来のR2Rアーキテクチャの画期的な進化において、システムには抵抗ラダー線形性補償が含まれ、初めて、線形FIRフィルター、非線形高調波制御、切り替え可能なオーバーサンプリング/ NOS、ポータブル機器のDSDバイパスなどの高度な機能が含まれます。エンドツーエンドの柔軟なアーキテクチャは完全に構成可能であり、将来のアップグレードと無限の進化のための無限の可能性を生み出します。

 


イヤホン固有のチューニング

私たちはすでに中国内外の10のプロのHiFiブランドと協力しており、各ブランドのサウンドチューニングの専門家に、ダーウィンアーキテクチャのさまざまなハードウェアパラメータをイヤホンの特性に合わせて調整させ、各ブランドに合わせたチューニングを作成しています。スクリーン; もっと来る…


私が注目しているのは主にこの2つです。他にも注目点が多いですが、果たしてHibyが目指す音がどういうものなのか期待しています。


 



今回もFedexで送ってもらえたので金曜発送の月曜着の爆速でした。開封は動画でご確認ください。




 

技適は表示されますが、これはR6発売時に取得したものです。便宜的に表示している可能性があります。今回のテストのために技適未取得機器を用いた実験等の特例制度の開設届出をおこなっております。




ビルド番号は開封時は1.00Gでした。ファームアップデートを行い、現在は最新バージョンの1.20Gになっております。

この状態で色々とテストした結果、現状でほぼ満足いく運用ができるものと思います。詳しくは次回お知らせいたします。

テスト中音を聴いていましたが、試聴会などの事前情報通り、ウォームさが前面に出ており、解像度も甘く感じます。やや中途半端な音だと思います。これはバーンイン必須です。200時間ぐらい行った上で音質については改めてお話しできればと思います。






Hiby RS6 Darwin R2R Portable Music Player

2021年9月10日金曜日

ハイレゾ品質のTWS Hiby WH2

 





日本でも発売が予定されているLDACに対応したTWSであるHiby WH2が届きましたのでご紹介したいと思います。


     


日本でもすでに試聴会に登場しています。Kickstarterというクラウドファンディングサイトで募集しています。


HiBy WH2: Pioneering True Wireless Earphones with LDAC




片側4.5gと軽量な完全ワイヤレスイヤホンながらハイレゾ相当(24bit/96KHz)の伝送が行えるLDACやUAT TWS( Hiby独自コーデック)対応しているのが最大の特徴です。そのほかドライバー構成が1DDと2BAの2種類があり、2BAモデルはすでに発売されているWH3同様デジタルクロスオーバーによる音質調整が可能です。
今回購入したのは1DDモデルとなります。H K$819でしたので約11,570円となります。同じLDACに対応しているTWSであるSONY WF -1000XM4とはANCが無いとはいえかなり値段差があります。一応クラファン上は定価が$149となっていますので日本で正式に発売される場合は16,000円前後にはなりそうです。





以前にWH3にてデジタルクロスオーバーを体験済みです。

 

音が変えられるTWS Hiby WH3




今回デジタルクロスオーバーはありませんがHiby Blueアプリでイコライザーによる調整やプリセットで好みの音質にする事ができます。




プリセットも豊富です。さらに今回はCayin N6ii-TiでUAT TWS接続も試してみました。




UATとLDAC両方試してみましたが、UATの方が若干ですが高音質に感じます。LDACも十分高音質ではありますが。

今回1DDモデルを聴いて感じたのはかなり音がいいという事です。元々高品質なコーデックを採用していることももちろんですが、イヤホン自体の品質が非常に高いです。

ダイナミックドライバーらしく上から下まで一切の籠りもなくスカッと澄み渡り、シャキッとしたサウンドのキレが味わえます。高域は透明感があり刺激的な要素もありますがシャリつくことはありません。低域は正直もう少し深さが欲しいところですが全体のスッキリ感を邪魔しないのでこれで十分とも言えます。イコライザーで調整するのもありですし。

ANCが要らない方、値段含めてそこまで必要とはしないけど音にはこだわりたい方にはかなり良い選択肢になるのでは無いでしょうか。




今あえてHiby R6 Proの訳〜続き(UAT×WH3)

2021年3月17日水曜日

SHANLING M3Xは買いか?


 



本日SHANLING M3Xが3月26日に日本でも販売されることが発表されました。そこで以前からいくつか質問していただいていた「同じ価格帯のライバルと比較してどうか?」ということに焦点を当てて私なりの考えをお話ししたいと思います。





SHANLINGの日本代理店であるMUSINさんのYouTubeチャンネルの動画で先週金曜日に「今月中にiBasso DX160を少し下回る価格で販売予定」とアナウンスがあったばかりですが、意外に早く正式発表されました。

 

Shanling (シャンリン) M3X Android搭載 Lossless オーディオプレーヤー Dual DAC搭載 [ハイレゾ対応/Android7.1/Snapdragon430/ES9219 Dual/3.5mm/4.4mm/ストリーミング]【国内正規品】 (ブラック)


前回私は45,000円前後の国内価格を予想しましたが、37,950円(税込)とかなり抑えてきました。これは海外で販売されている$339(約37,000円)とほとんど変わりません。


iBasso Audio(アイバッソ オーディオ) デジタルオーディオプレーヤー iBasso Audio DX160 ver.2020 シルバー DX160V2SL [32GB]

HiByMusic R5 デジタルオーディオプレイヤー 4.4mm バランス出力端子 (ブラック)


ライバルとされるDX160が40,000円前後、R5が45,000円前後となっており、M3Xが一番安い価格になります。この3つは全て完全AndroidDAPとなっており、GooglePlayStoreより自由にアプリをダウンロード出来るので、ほぼスマホと同じ環境でサブスクアプリ、ストリーミングアプリを楽しむことが可能です。
DX160とR5は2019年から販売されており、アップデートを重ねて過不足なく楽しめるようになっていますが、基本設計の古さは否めません。今回このクラスに参入したM3XはShanlingのM8、M6(Pro)等のDAPの設計を受け継いでおり、有利です。


動作について
SoCがM3Xがスナドラ430、DX160がRockchip、R5がスナドラ425となっており、この点でもM3Xが一番動作が安定しています。それぞれメモリが2G程度なのでDX160はかなりモッサリ、R5はまあまあ、M3Xは比較的快適です。AMHDなどのハイレゾストリーミングアプリなどで動作が緩慢になることがあります。


通信系について
WiFi、BTの接続性でも今まで使用した限りではM3Xが一番安定しています。ストリーミングアプリを使用する上でWiFiが安定していないと、プチっと音楽が止まってしまいます。その上でも次点がR5、その次にDX160という印象です。
BTは最近TWSやノイキャンヘッドホンを使用するなど需要は多いかと思いますが、DX160はほとんど使い物にならない、R5は少しマシかなと思います。M3Xは比較的安定していますが、スマホほどではないという印象です。


バッテリーの保ちについて
これもM3Xの圧勝と思います。私が使用したところバランス接続で連続14時間以上を確認しています。DX160は結構減るイメージ、R5はあまり覚えていませんが、M3Xほどではないと思います。


その他M3XはMQAx16に対応しています。これは採用しているDAC、ES9219Cの機能ですが、まだ対応している機種は一部だけなので最新機能の一つでもあります。Tidalを使用しない方でも音源を購入する時にMQAファイルを選択しておくとこの機能を享受できます。
その他AndroidバージョンがM3Xが7.1に対してDX160とR5は8.1を採用しています。長い目で見ればアプリの対応で足切りされる可能性が高くなるのが唯一の懸念材料ではありますが1〜2年で使えなくなるという話でもないのであまり気にしなくても良いのではないかと個人的には思います。
音についてはそれぞれ特徴がありますが、それについては今までの記事等を参考にしていただければと思います。


SHANLING M3X 開封


SHANLING M3Xを2日間使ってわかったこと


SHANLING M3XとFiiO M15を聴き比べてみた