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2021年6月4日金曜日

Shanling UA2 と Lotoo PAW-S1 を聴き比べてみた


 


今回はコスパも音もいいShanling UA2と個人的に音が良いと気に入っているLotoo PAW-S1を聴き比べてみたいと思います。

まずは以前の感想から


Shanling UA2 コスパも音もいい

音はめちゃくちゃいいです。最初解像度も高く高域がシャリつく感じがありましたが、落ち着いてきました。その上低域の大迫力が、、、かなりゴリゴリきます。

パワー感もかなりあるので2〜3万程度のDAPに肉薄しています。これ音だけならLotoo PAW-S1やLUXURY&PRECISION W2と同等レベルではないかと思います。この音が小さいスティックタイプのUSBDACから出てるのは驚きですね。


そうなんですよね。この時点で同等レベルではと思っていたので実際に聴き比べてみたくなってしまいました。

 

Lotoo PAW-S1 と LUXURY&PRECISION W2 を聴き比べてみた

聴き比べをすると真っ先に気がつくのがS1のローの強さです。低域が厚く力強い落ち着いた締まった音という印象です。対してW2は解像感がありパキッとしたシャープさに特徴があります。もちろん低域も十分な厚みがありますがS1と比べるとやや軽い印象となります。
パッと聴いた時はやや派手目に感じる音のW2がスマホと合わせるにもちょうど良いのではないかと感じていましたが、こうやって聴き比べてみるとS1のより深みのある音がスマホで聴いているという感覚を完全に忘れさせ、ひたすら気持ちよく音楽に没入できる体験を提供してくれると感じました。


PAW-S1はシャープさもありながら低域の厚みと迫力がとてもドングルタイプのUSBDACとは思えない音を出してくれるので気に入っています。(金額は既にエントリーDAP並ですが)

今回はUA2が2.5バランス、S1が4.4バランスとケーブル変更による音質差をなくすため、3.5アンバランスで聴き比べをしました。

早速聴き比べてみるとUA2の明瞭さが抜きん出ています。解像度が高くメリハリがあります。UA2を聴いた後のS1は少しくぐもってるように感じてしまいます。音の広がりも僅かにUA2の方が広く感じます。そしてここが一番驚いたのですがUA2の低域の厚みです。ここはS1が有利かと思っていましたが、ほぼ同等かそれ以上の力強さを感じました。

総合的にUA2は透明感ある中高域と力強い低域のバランスも良く、何よりもスピード感とキレがあるのでよりスッキリと聴くことができる素晴らしい音だと思いました。

UA2はS1に対して液晶表示がない、ハードウエアボリュームがない、バランス出力が2.5mmであることなど、その価格差に見合うほど使い勝手は劣ると思います。しかし、音だけを見ればUA2はほぼ同等か少し上回るほどの実力があると個人的には感じました。

以上をふまえるとUA2は現状価格と音質のコストパフォーマンスに最も優れたUSBDACの一つではないかと思います。


SHANLING ヘッドホンアンプ UA2 [DAC機能対応 /ハイレゾ対応]



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LOTOO DSD128/PCM384対応スティック型USB-DACアンプ PAWS1

2021年5月23日日曜日

Lotoo PAW-S1 と LUXURY&PRECISION W2 を聴き比べてみた

 



AppleMusicでハイレゾ配信が始まるというニュースの中で「iPhone、iPad単体ではハイレゾが再生できない」(単体再生は24bit/48kHzまで)ということがあり、Appleの言う「アーティストと同じ音源で聴く」(〜24bit/192kHz)ためには外部DACが必要となります。せっかくならば少しでも良い音で楽しみたいという方の参考になればと思います。

以前の記事は下記になります。


ストリーミング派はこれで決まり!Lotoo PAW S1

この時点でスマホと組み合わせて聴くUSBドングルタイプのUSBDACとしては他を大きく引き離していた印象があります。しかもこのタイプではほとんど見かけない液晶表示付きで再生時のサンプリング周波数などが確認できるのも素晴らしいです。


ダントツの解像度!LUXURY&PRECISION W2

箱出しの印象ですが、解像度が高くクリアーで透明度が高いとても見通しの良い音でありながら低域の迫力もきっちりと感じられる押し出しの強めの音だと思います。スマホと接続してもとてもキレイでハッキリクッキリした音が聴けるのでサブスクにはもってこいではないでしょうか。

単体で聴いた限りではこのタイプのUSB DACとしては最高峰の一つではないかと感じました。次回Lotoo PAW-S1との聴き比べをして、音の違いを見極めていきたいと思います。


こちらはやはり液晶表示が付いて、3.5アンバランスと4.4バランス出力もあり大きさもほぼ同等のまさにライバル的な位置付けです。こちらの音もやはり素晴らしく聴き比べしたくなりました。


 



イヤホンはDUNU EST112を使用しました。

 

DUNU-TOPSOUND EST112 イヤホン 有線 カナル型 リケーブル対応 MMCX ハイブリッド型


聴き比べをすると真っ先に気がつくのがS1のローの強さです。低域が厚く力強い落ち着いた締まった音という印象です。対してW2は解像感がありパキッとしたシャープさに特徴があります。もちろん低域も十分な厚みがありますがS1と比べるとやや軽い印象となります。
パッと聴いた時はやや派手目に感じる音のW2がスマホと合わせるにもちょうど良いのではないかと感じていましたが、こうやって聴き比べてみるとS1のより深みのある音がスマホで聴いているという感覚を完全に忘れさせ、ひたすら気持ちよく音楽に没入できる体験を提供してくれると感じました。
W2は決して悪い音ではないけれども、長時間のリスニングではやや聴き疲れてしまう様な気がします。もちろん好みの問題もありますが個人的にはPAW-S1が好みに近くおすすめのUSBDACとなりました。
もしかするとシングルDACのW1の方がより聴きやすいのかもしれないなと思いました。W2商品展開の差別化としてより解像感やシャープネスを重視してチューニングされているのかもしれません。


LOTOO DSD128/PCM384対応スティック型USB-DACアンプ PAWS1

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2021年5月7日金曜日

iPhoneでハイレゾを高音質で聴く方法2

 



以前ご紹介したiPhone+iBasso DC01+NePlayerの組み合わせで出来ないと報告した384KHzでのアップサンプリング再生がLotoo PAW-S1ならあっさり再生できたので情報アップデートしておきます。


iPhoneでハイレゾを高音質で聴く方法






 前回は384KHzで再生すると「消費電力が大きすぎます」と警告が出て接続が解除されてしまうので192KHzまでなら再生できたということでした。



今回は96KHz/24bitのFLACをNePlayerで最大までアップサンプリングをオンにするとLotoo PAW-S1の表示は384K/32bとなりました。全く警告もありません。



次はアップサンプリングをOFFにして96KHz/24bitのMQAファイル(NePlayer上では48KHz/24bitのFLACとして認識)を再生するとLotoo PAW-S1上ではMQA4xとなり96KHz/32bと表示されます。

というように高音質ファイルをあっさり再生できるようになっておりました。

そして今回その音質に驚いたのがRoonでの再生でした。



今回なんとかiPhoneでTidalを再生する方法としてRoonアプリで再生してみました。Tidalは日本では正式にサービスをしていないので日本のAppStoreではTidalアプリをダウンロードできません。(AndroidではAPKPure等のマーケットアプリからならインストールできる。)RoonとTidalアカウントを連携させて、自分のRoonCoreに接続できる環境であればRoonでTidalをストリーミングして再生できます。



こちらは通常のMac・PCのアプリのようにアップサンプリングはできないようですが、Masterクオリティファイルには対応しているようです。そしてこの音がかなり高音質です。

これがiPhone+PAW-S1の手軽な組み合わせで聴けるのはいいですね。できればUAPPがiOSに対応してくれるのが一番なのですが、今の環境ではベストかもしれません。




LOTOO DSD128/PCM384対応スティック型USB-DACアンプ PAWS1+Lightning

2021年4月21日水曜日

Xiaomi POCO F3でUSBDACを使うとどうなる?

 














以前SONY Xperia1ⅡをDAPとして使うという企画をやりましたが、今回は同じ事をPOCO F3でやるとどうなるかを試していきたいと思います。


DAPとして使うXperia 1 II

Xperia1Ⅱはまさに音楽専用DAPと機能的には遜色ありません。同じSONY製のDAPであるA105とほぼ同じ機能が搭載されていると言えばわかりやすいと思います。もちろんアンプや出力が違うので同じ音が出るわけではありませんが、機能としてはかなり近いです。
という事で単体では音楽を聴くには物足りないのでUSBDACであるLotoo PAW-S1を使用して検証しました。
今回同じ事をPOCO F3でやったらどうなるのか見ていきたいと思います。

まずはAMHDの再生です。
























アプリ上では
音質:   24bit/96KHz
端末の性能:24bit/192KHz
現在:   24bit/96KHz

しかし、PAW-S1の表示は48K/24bとなっており、実際の出力はSRCの上限になっています。
Xperia1Ⅱでは多くのDAPと同じ挙動となります。

こちらはAMHDで再生したところ192k/24bの表示が出ました。これは再生した曲の通りかと思いきや、他のサンプリング周波数でもこの表示でした。つまり最近のストリーミング対応DAPと同じくAMHDアプリに対しては端末の最高性能を維持するための対策がされているようです。DAPと同じようにステータスバーに再生しているサンプリング周波数の表示があれば分かりやすいのですが、今回表示機能のあるUSB-DACを使うことで確認できました。


 とういうように出力も192k/24bと表示されます。


次にmora qualitasです。
















こちらもファイルは96KHz/24bitですが、PAW-S1の表示は48K/24bなのでSRC回避がされていないことがわかります。

Xperia1Ⅱで再生するとファイルと同じ表示となることからビットパーフェクト再生できているということになると思います。


次はUAPPです。
















こちらはUSBDACの最大までアップサンプリングでTidalをストリーミング再生した結果です。こちらはアプリがSRCを回避して384K/32bで出力してくれています。
















こちらはTidalのMASTERクオリティのファイルを認識し、MQAx4で再生できています。このようにUAPPを使用すれば問題ありませんが、それ以外では制限は受けると思われます。


これは一般的なスマホの当然の挙動と思われます。あくまでもXperia1Ⅱが特殊な存在なのであって仕方ないことだと思われます。このように普通のAndroidスマホをUSBDACの送り出しに使用する場合はこういった点を留意した上で使用することをおすすめします。


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2020年11月28日土曜日

Roonでアップサンプリング再生もできたLotoo PAW S1

 




前回そのコンパクトさからは想像もつかない高音質で驚かされたLotoo PAW S1ですが、スマホと合わせるだけじゃ勿体ないということでMacと合わせてRoonを聴いてみたらこれが凄かったというお話です。


ストリーミング派はこれで決まり!Lotoo PAW S1

そのコンパクトさを活かしスマホと合わせてストリーミングをもっといい音で聴かせてくれるので、もっと活躍の場があるのではと思いMacに繋いでUSB-DACとして使用してみました。
この場合もMac用アプリでAMHDやmora qualitasを聴いてみましたが、もちろんこれも問題なく高音質で再生できました。でもこれではスマホと繋いでるのと変わりないのでもっと高音質で聴いてみます。
それがRoonによるアップサンプリング再生です。もちろん再生するフォーマットによりますが、PAW S1のスペック通り384kHz/32bitまでアップサンプリング可能です。







まずはMQAファイルです。こちらは44.1kHz/24bitの元ファイルを88.2kHz/24bitで再生してくれます。こちらはサンプリング周波数のみ倍になってます。それでも元のクオリティが高いので高品質のまま再生できます。今回はイヤホンをPAW S1に直刺しですが低域もしっかり出て気持ちいいです。







こちらは元がCDクオリティの44.1kHz/16bitですが、これを最高値の384kHz/32bitにアップサンプリングして聴くことが出来ました。 今回はさらにアンプでパワーを足してみました。この組み合わせだと完全に5〜6万クラスのDAPにも引けを取らない(*アンプだけで8万超えてます。汗)音が聴けると思いました。

Roonでは再生するDACの能力によってアップサンプリングの項目を選択できないこともありますがPAW S1はそんな事もなく普通に再生出来て少し拍子抜けしました。アンプは無くても十分なので、Wi-Fiが使えるカフェなどでちょっとした作業をするときなどパソコンとPAW S1があれば音楽を聴きながら快適に作業できるのではないでしょうか?PAW S1はバスパワーなのでケーブルさえあればいいのもポイント高いですね。



2020年11月24日火曜日

ストリーミング派はこれで決まり!Lotoo PAW S1

 






日本での販売価格が高めなこともあり購入を控えていましたが、かなり安く販売されていたので試しに購入してみました。


製品に宿るプロフェッショナルオーディオの遺伝子 Lotoo_JP



 



私の個体は開封済みの新品同様品ということで特に安かったのですが、今もBLACK FRIDAYセールで現在$149で販売されています。プラス送料$50かかるので約2万円ちょっととなりますが、純正Type-C to Lightningケーブル$35を足しても日本でのバンドル価格より1万以上安く済みます。





ツイートにもあるように2月に実際に聴いているのですが、その時は短時間の試聴でそこまで気を引く商品には感じなかったのですが、あらためてじっくり聴いてみると非常に素晴らしい製品だと感じました。





この前のHiby FD1も似たような商品であったのですが、あちらがヘッドホン出力が2.5mmと3.5mmなのに対し、こちらは4.4mm+3.5mmと私のケーブル状況にもピッタリで、さらにコンパクトで音質が圧倒的に良いのです。


 



Acoustuneのイヤホンで聴いてみて欲しいとリクエストがあったので、HS1695TIで聴いたらさらに好みの音になりました。最近DAPのモッサリした動作に嫌気がさしていたので、家でじっくり聴くときはいいとして、外でのサッと操作したい時はスマホが一番ですし、そのままストリーミングも聴けるのでこの組み合わせが一番かも知れません。

 



さらに公式サイトオススメ組み合わせを試すと、もうこれで十分です。ただでさえこのシンプルな組み合わせにiSilencer+を組み込んでもハッキリと効果がわかるところが凄いです。

これだけ音が良くて荷物も少なくて済むなんて最高すぎますね。