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2020年8月2日日曜日

Monolith M1570 をバランスケーブルで聴く



以前にご紹介したMonolith M1570ですが、アメリカのAmazonから対応してそうなケーブルを2つ購入したことをご報告しました。ケーブルは無事に着いたのですが、聴くことができませんでした。






ケーブルを繋いでみても全然音が出ない。プラグは合っていてしっかり挿さるけど音は出ない。何でー!と思いながら検索してみると購入した対応ヘッドホンとは配線が異なる様子。




販売サイトに配線図がありました。全くこの辺りわからないことだらけなのでTwitterで募集してみたところ反応してくれる方がいました。神!!!





thさんは2月のヘッドホン祭りでお会いしたことのある数少ない方(ルビーさんとthさんのお二人だけですが)です。その時あまりお話はしませんでしたが。
DMでやりとりさせていただいてすぐ対応していただいて非常に助かりました。





これでSONY TA-ZH1ESとiBasso DX220Maxに直接挿してバランスで聴けるようになって大満足です。
もちろんシングルエンドでも十分満足いく音質を楽しめていたのですが、やはりバランスで聴いた方が上記ツイートのようにメリットも多く、より好きなヘッドホンになりました。HIFIMANを数多く聴いてきましたがそれに劣らず音もよく価格も比較的安いので、欠点と言えば、もう重さしか思いつきません。それでも先ほど言ったコスパを考えれば気にならないくらいではあります。
私は今回ケーブルを輸入して、配線を直してもらうという手間なことになりましたが、もしこれから購入される方がいたら配線図をお渡しして最初から自作してもらった方がいいと思います。ヘッドホン側プラグは私が購入したAudeze LCD-2用(miniXLR×2)で問題ありません。アンプ側はお好きなプラグで。
ちなみに私が購入したのはこちらです。アメリカのAmazonですよ。








2020年7月17日金曜日

重さを忘れるくらい音がいいMonolith M1570



以前にDACアンプを購入してかなり気に入ったMonolithの平面磁気ドライバーを搭載した開放型ヘッドホンM1570を購入しましたのでその感想を。


Monolith by Monoprice M1570 Over Ear Open Back Balanced Planar Headphones - Monoprice.com
Driver Size 106mm
Maximum Power Handling 5W (for 200ms)
Maximum SPL >130dB
Frequency Response 5Hz ~ 50kHz
Total Harmonic Distortion Less than 0.1% @ 100dB
Impedance 60 ohms
Efficiency 96dB / 1mW
Optimal Power Requirement 200mW - 4W
Weight 23.6 oz. (670g)

前から気になっていたものの、$599で躊躇していましたがセールで$499で販売していたので思い切って購入してみました。
上記スペックで一番気になったのが重さです。670gですからかなり重いです。今まで使用していたHIFIMANでも400g前後なので300g近く重くなってます。

 

この重さの件はHead-Fiでも話題になっていて


こんな投稿もあるほどです。
しかし、実際に聴いてみて音はかなりいいと思いました。





とにかくドライバーがデカイ!それとともに本体も大きいですしパッド自体も3cmぐらい厚みがあります。装着すると確かに重さは感じるのですが、それもこの音を聴いていると忘れてしまいます。
平面磁気ドライバーらしく中低域はとても伸びやかで、解像度の高さも感じます。それに加えて先ほどの分厚いパッドのおかげか、かなり立体感ある音に聴こえます。そして低域がしっかり出る。これも今まで使用してきたHIFIMANのどのモデルよりも優れているように感じます。
そして嬉しいのが鳴らしやすいこと。HE6seはかなりのパワーを必要としていて、今のシステムでも満足に鳴らすのは難しいです。それに比べてこちらのヘッドホンはDX220MaxでもZH1ESでも問題なく鳴らせることが出来てさらに自分的にはいちばん音がいいと感じます。
一つだけ問題があるのがリケーブルのしにくさです。ヘッドホン側がminiXLR×2なのですがこれのバランスケーブルがほとんど見つからない。Amazonで一つだけ見つけたのでそれを検索してみたらアメリカのAmazonにもあって送料加えても安くアンプ側4.4mmとXLR4pinの2本買ってしまいました。


AUDEZEというアメリカのヘッドホンメーカーもこの方式みたいなのでアメリカのAmazonには豊富なのでしょうね。





日本だとかなり高くなる上納期も結構かかるのでこれならアメリカからでも大して変わらない。シングルエンドでも十分満足できる音質なのでバランスはさらに期待してしまいます。
それにしてもこのヘッドホンこの音でこの値段ならコスパ高すぎですね。



2020年6月2日火曜日

買ってよかったMonolith 124459 Desktop Headphone Amplifier


到着してから3日経ったのであらためて感想を述べていきたいと思います。



Monolith 124459 Desktop Headphone Amplifier and DAC with THX AAA Technology (Dual AKM 4493 Dacs & Dual AAA-788 Modules)
前回ご紹介しきれなかったけど非常に面白い機能をご紹介します。


Dirac Sensaround - Dirac
シネマティックサウンド体験の最も良い点は、完全な没入感です。プロのリスニング環境の音響特性を再現することにより、特別にコード化されたオーディオコンテンツを必要とせずに、ディラックセンサラウンド®は、外出先で没入型でより自然なHiFiと映画のサウンド体験を実現します。 

いわゆるサラウンドの一種だと思いますがこれがかなり効果的です。これはいろんな方向から音を感じると言うよりも、音のまとまりを良くして没入感を高めている印象です。
特にイヤホンでの変化が印象的で、頭の周りが音で一杯になりボーカルもより聞き取りやすくなります。全体的な包まれ感があるので低域も増強されるような印象があり、一体感も高まります。
聴いていると段々クセになる音だと思います。
とにかくどんなヘッドホンでも自然な没入感が得られる技術らしいです。
もちろん設定でON/OFF出来ます。


ヘッドホン・イヤホンで聴くにはかなり良い環境ができましたが、簡単に鳴らしたい時ように以前購入したeclips TD307とともにFOSTEX AP15dとBELDEN 88760 RCA 2本ペアケーブル (0.3m)も用意しました。



FOSTEX AP15dは出力 : 15W+15Wなのでちょうど良い感じです。

ECLIPSE TD307を聴いてみた!

とにかくスピーカーとの距離が非常に近いデスクトップでは十分な音質だと思います。



今回あえて聴き比べはしませんが私のデスクトップオーディオの座はAstell&Kern ACRO L1000ではな無いようです。

デスクでの存在感抜群なAstell&Kern ACRO L1000
出力レベル 6Vrms(アンバランス)   /  8.5Vrms (バランス) *負荷無し
据置なら出力がもう少し欲しいところですね。 これだとHIFIMAN HE6seを鳴らすには正直厳しかったです。その点だけで考えてもMonolith 124459 Desktop Headphone Amplifierは出力も申し分ないので買って良かったのですが、THX AAA-788の歪みの少ないスッキリしたサウンドと先ほど紹介したDirac SensaroundⅡの自然な没入感が調和した非常に気持ちの良い、いつまでも聴いていたくなる音は完全にお値段以上の満足を提供してくれました。

2020年5月30日土曜日

Monolith 124459 Desktop Headphone Amplifier and DAC with THX AAA Technology (Dual AKM 4493 Dacs & Dual AAA-788 Modules)


ヘッドホンを使用するようになってしっかり鳴らすことのできる据置ヘッドホンアンプを探していて見つけたのがこちらです。

Monolith by Monoprice Desktop Balanced Headphone Amplifier and DAC with THX AAA Technology (Dual AKM 4493 DACs & Dual AAA-788 Modules) - Monoprice.com

このヘッドホンアンプのハイライトはDual amp、Dual DACで完全なバランス出力をすることはもちろんとしてアンプにTHX AAA-788、DACにはAK4493を採用していることでしょう。

THX AAA - THX
THX AAAの機能
特許取得済みのフィードフォワードエラー修正 
従来の歪みメカニズムを無効にする特許取得済みのフィードフォワードエラー修正トポロジー
現実的で疲労のないリスニング
高調波、相互変調、およびクロスオーバー歪みを最大40dB低減し、現実的で疲労のないリスニング体験を実現
SPL
ダイナミックレンジと音圧レベル(SPL)を向上させる最大出力電力を有効にします
電源
電源を含み、単一の3.6Vバッテリーで動作できる便利なモジュール式ソリューション
非常に効率的な電源管理
最小のバイアス電流と非常に効率的な電力管理により、デバイスのバッテリー寿命を最適化および延長します
スケーラビリティ
必要な忠実度、出力電力、および価格帯に適合する柔軟性を備えた、あらゆるヘッドフォンまたは車載アンプ設計への組み込みを可能にする拡張性

<CES>AKM、高音質かつ低コストな新DAC「AK4493」アピール。USB Type-C向けや超低消費電力DACも - Phile-web
今回のAK4493EQは、AK4497EQに比べてかなり安価で「値段が一桁違う」(同社)。このためセットメーカーにとって導入しやすいデバイスとなっている。もちろん絶対的なスペックはAK4497EQに譲るが、ダイナミックレンジ、S/Nは123dB(モノモード時126dB)で、歪み特性は-113dBを実現している。これまで同じポジションの製品だった「AK4490」に比べ、いずれも向上している。

AK4493の概要

実際のデバイス

また対応フォーマットについても、768kHzまでのPCM入力に対応するほか、DSDも22.4MHzまでの入力も可能。最新フォーマットにも対応しており、これもセットメーカーにとっては嬉しいポイントだ。

販売価格$499.99を実現しつつもその中で最高の音質を確保するために厳選されたものと思います。特にDualでTHXアンプを搭載しているのが嬉しいですね。
以前購入したFiiO M11 Proで初めてTHXアンプを体験しましたがその透き通ったような音が素晴らしいと思いましたので是非また搭載アンプを購入したいと思っていました。
また最近ヘッドホンを鳴らす環境として出力も欲しかったのでこちらのアンプはちょうど良かったのです。
セットアップもそこそこに音を鳴らしてみたら虜になってしまい、手持ちのイヤホン・ヘッドホンを繋いで聴き入ってしまいました。


やはり1番のお気に入りFAudio Majorでも今まで聴いたことない音が出ます。低域もしっかり出ますがこの見晴らしの良いスッキリとした中高域がいつまで聴いていても飽きることがありません。 PCに繋いだだけでこの音が簡単に出るのがデスクトップのいいところですね。PCから出る全ての音が素晴らしくなっているのでもっと早く導入すれば良かったなと思いました。
以前購入したAstell&Kern ACRO L1000も音自体は良いのですがもう少しパワーが欲しかったですね。見た目も好きなんですけど惜しいな。

デスクでの存在感抜群なAstell&Kern ACRO L1000