2021年7月20日火曜日

Shanling UA2 と Questyle M12を聴き比べてみた






 

今日は音質が高いと感じていたQuestyle M12とさらに音質が高いと感じていたShanling UA2を聴き比べてみたいと思います。

以前の感想を振り返っておきます。


Shanling UA2 と Lotoo PAW-S1 を聴き比べてみた

今回はUA2が2.5バランス、S1が4.4バランスとケーブル変更による音質差をなくすため、3.5アンバランスで聴き比べをしました。

早速聴き比べてみるとUA2の明瞭さが抜きん出ています。解像度が高くメリハリがあります。UA2を聴いた後のS1は少しくぐもってるように感じてしまいます。音の広がりも僅かにUA2の方が広く感じます。そしてここが一番驚いたのですがUA2の低域の厚みです。ここはS1が有利かと思っていましたが、ほぼ同等かそれ以上の力強さを感じました。

総合的にUA2は透明感ある中高域と力強い低域のバランスも良く、何よりもスピード感とキレがあるのでよりスッキリと聴くことができる素晴らしい音だと思いました。


 

スマホをDAPに変えてしまう?Questyle M12

実際の音ですが、かなりパワフルに感じます。このM12が初めてのQuestyleなのでこれが「カレントモードアンプテクノロジー」 の恩恵なのかわかりませんが、このコンパクトな筐体から出ている音とは信じ難いくらいのパワーがあります。それでいてノイズも全く感じないレベルのクリアでクリーンな音が楽しめます。

解像度も高く、音の輪郭もシャープで音像がビシッとした音が特徴。低域のパワフルさもあり、音全体に高級感があるのでまさにスマホが高級DAPに変わったかのように感じます。これだけ質の高い音をこの小さいスティック型USBDACアンプで出してしまう技術力にただただ驚きました。


今回もUA2には2.5mmバランス出力も備えますが備えますが、M12が3.5mmアンバランス出力のみなのでそちらで統一しました。出力はiPhone12 Proから行い、FAudio Majorで視聴を行いました。

これはUA2の圧勝です。音の解像度の高さと立体感が完全にワンランク上です。M12で聴くよりもさらに音の包まれ感が高まり、より細かい音まで聴こえてきます。ここまで差がハッキリわかると思っていませんでしたが、おかげでUA2のヤバさがよくわかりました。

もちろんM12は以前感じたようにクリアさとパワフルさが同時に味わえる素晴らしい音なのは間違いありませんが、UA2が良すぎたようです。チップの差もあるとは思いますが、最近のShanlingの音作りがESSのDACに合い過ぎているように思ってしまいます。Shanling M6が旭化成からver21でESSに変えてガラッと変わったことと同じではないかと個人的に思っています。

とは言え、アプリ上でゲイン切り替えやフィルターの変更ができる「Eddict Player」アプリがiOSに未対応であるため、iPhoneで使用する際には不便であること。M12はゲイン自動調整で繋ぐヘッドホン・イヤホンによって切り替えてくれるのは便利です。さらにMQAに対応しているのでTidalユーザーにはM12を選択する理由にもなります。

UA2はバランス接続にも対応しているので音質重視派はやはりこちらになると思いますが、、、


SHANLING ヘッドホンアンプ UA2 [DAC機能対応 /ハイレゾ対応]


日本では品不足の場合が多いようなのでこちらもご利用ください。

HIFIGO5 
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SHANLING UA2 ES9038Q2M Portable USB DAC Headphone AMP



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